さんぽ

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 風はちょっと冷たいが、春めいた晴天の朝、南浦和駅の改札前に集まったのは滝澤・野呂・百石・山岡・高橋・田幸・村谷・山内の8名。

 まずは、ユリノキの大樹が聳える
大谷場氷川神社で好天を謝し、本日の無事を願い、住宅街に細い道が続く文蔵郷前緑道を通過して、細長い六辻水辺公園に入る。

 
うるおいゾーンからにぎわいゾーンを経て、国道17号線を横断し、せせらぎゾーンへと細い流れに沿って両側に植栽が続く緑道をそぞろ歩く。
 木々の中で芽吹き始めたヤナギ、咲き残りの
サザンカと見ごろになりつつあるツバキの花が目をひく。

 ところどころに雨が防げるあずまや・トイレ・灰皿付き休憩用ベンチにゴミ箱が置かれていて、整備された散歩みちだ。

 
レクレーションゾーンに、北側に大きな建物があり寒い風が除けられ8人が座っても通行の方々の邪魔にならないスペースを見つけてシートを2枚広げる。
 持ち寄りのおかずを並べ、山内が鮭&鱈入り鍋を温め、村谷がギンナン・じゃこ天・肉類などを炒め オデンを温め、滝澤が体感温度に合わせた熱燗づくりで、久しぶりに参加した高橋を中心に在職中のエピソードほか話が弾む。
 高橋の、自家製3年物梅干しの滋味と レンジでチンしてきた邸庭朝摘みのフキノトウに味噌をなすって食べた香りと苦味が秀逸でした。

 すべて完食・完飲し、歩き再開。

 六辻水辺公園が終わり、笹目川に架かる水辺公園橋の上で記念写真を撮り、灰土色の流れに泳ぐ黒ゴイを眺め、高架下のショップ「フタバ図書GIGA」で販売商品を眺めつつ
武蔵浦和駅前へ。

 日高屋もあったが、「食彩厨房 いちげん 武蔵浦和店」に入り、最奥の小上がりに落ち着き、それぞれ好みのアルコール類と軽いつまみで打ち上げました。

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 コース
  
JR京浜東北線、武蔵野線・南浦和駅〜大谷場氷川神社〜文蔵郷前緑道〜六辻水辺公園〜水辺公園橋(笹目川)〜JR武蔵野線、埼京線・武蔵浦和駅
     <歩行距離5.,57km±α、歩行時間:1時間30分±α>

   *さいたま市・水と緑のコース編「4.南浦和〜別所沼公園コース」を参照し、別所沼公園部分をカットして歩きました。


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★2019年3月2日(土)「浦和南部の公園と水辺散策(南浦和駅〜武蔵浦和駅)」