山内兄は野島兄とみつまた・かぐらで初スキー、常連メンバーも年末でなにかとお忙しいようで、雨の予報が出ていることもあり、
大森海岸駅に来たのは田幸と村谷の2人だけ。
細長い しながわ区民公園の池や野球場の外周を一周して、旧東海道を江戸方面へと歩むこととする。
箱根駅伝の通行止め日時を書いた横断幕が歩道橋に掲げられた
第一京浜国道を渡ると、マンションとマンションの隙間から公園の緑が見えるが、200mほど北上しないと公園や水族館への出入り口はない。
しながわ区民公園に入ると池の周りでは松などの植栽と設備の更新作業中だったので、金網越しに池を見ながら北上、鈴ヶ森橋をくぐって首都高羽田線の脇に土砂を盛り上げて雑木を植えた
「かつしま山道」を歩く。
高速道路からの騒音が聞こえてこなければ里山の中という風情で、海抜数mの地にいるとは思えない。
ところどころに遊具が置かれた広場があり、若夫婦と幼児、おじいさんと孫などの家族連れが遊んでいる微笑ましい風景をながめ、(高学年と思われる)小学生が試合をしている野球場横を過ぎて、新浜川橋の手前で左へ回り込み南下すると雨がぱらついてきた。
屋根のあるベンチで雨よけ休憩とする。
村谷がアツアツに炙ってくれた油揚げに醤油をかけてビールのアテにした。
プール脇、テニスコート脇から鈴ヶ森橋をくぐり、出入口まで戻ってきて公園を出た。