【10月30日(火)府中の緑道と郷土の森公園散策(分倍河原駅〜府中駅) 】
夏日を思わせる好天の京王線・JR南武線・分倍河原駅改札前に、滝澤・田幸・山岡・村谷・山内の5人が集合した。
当初は「古戦場と学びの道」を想定していたが、何度も訪れた場所がほとんどなので、
多摩川の河原で休憩したのち、郷土の森博物館をじっくりと鑑賞することに変更して出発。
駅前のコンビニでつまみ調整の買物を行った。
サミット前の鎌倉街道から
下河原緑道に出て一直線、一路南下する。低木が続きその日影がうれしい陽気だ。
右手にサトイモやネギの畑が続き、その間に三色のコスモス畑があり、台風24号の強風で何割かが枯れていたが、たくましく復活した花々に、老境を迎えたわれらも勇気づけられる。
中央高速道を潜り抜ける。平日とあって車の往来は激しくない。
さらに進み、多摩川堤の河川敷に入る。ここも台風の影響か倒木があちこちに。
木陰にシートを広げて昼食とする。
滝澤が気候に合わせた手練のヌル燗、山内が豚バラ&白菜鍋、村谷が肉、イカや練り物の炙りと、いつもの通りの分担で作業する間に、持ち寄りの各種つまみをずらりと並べてまずは、乾杯。村谷が昨日の小石会囲碁合宿で伊藤兄から頂戴した自家製のラッキョウ付けが特に日本酒にぴったり。
11月も絶好の行楽シーズン。週末に控えた社友会ネットワーク委員会の草津旅行、西東京市での恒例の紅葉鑑賞会、後半のタイ旅行などの情報交換を行っているうちに、盛沢山のおかずが消化されてしまった。
甲州街道、鎌倉古道、古代東海道など交通の要衝の地にあった国府の歴史をじっくりと勉強し、森の小径を散策してから、館外に出る。
総合体育館前から真っ赤な実を付けたハナミズキの街路樹が続く府中街道・茶の湯道へと左折、大東京卸売センター、サントリー武蔵野ブルワリー前、中央自動車道の下を経て、府中競馬場西門近くの
妙光院 に参拝して、弘法大師様に本日の無事のお礼を申し上げてから
府中駅に戻り、
多摩の里・府中店で黒霧島のキープボトルなどを、海鮮かき揚げで食し、打ち上げました。(村谷 記)
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コース
京王線、JR南武線・分倍河原駅〜新田義貞公之像〜下河原緑道〜府中多摩川かぜのみち〜郷土の森博物館〜府中街道・茶の湯道〜妙光院〜大國魂神社〜京王線・府中駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間40分±α>
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