★2018年5月22日(火)「世田谷の緑道歩き(狛江駅〜成城学園前駅)」
<18年 5月22日(火)狛江周辺の緑道歩き(狛江駅〜成城学園前駅)>
快晴微風の小田急線・狛江駅改札前に集合したのは、滝澤・百石・村谷・山内の4人。
駅そばのコンビニでつまみ調整の買い物を済ませてから、強い日差しを少しでもカバーできる岩戸川緑道を目指して南口から一直線。狛江三差路で世田谷通りを横断し、ハナミズキの行列を越えて、待望の緑道に入った。
木々がまだ幼くて日傘には程遠いものの、それなりの緑陰でもありがたい。アジサイの一種らしい黄色と赤色が混じった花(?)が咲いていたが、圧倒的に多いのはまだまだツツジだ。アジサイはまだ咲いていなくて来月が楽しめて?よかった。
川の跡だったことを示すように、湧き水がほとばしり出ているベンチ前で最初の休憩タイムとする。きちんと浄化されていて細いながらもしっかりとした水流が出現した。水の力はたいしたもので、気温が一気に下がったようだ。
ずんずんと緑が濃くなり、風も心地よくて歩が進む。近くの幼稚園児たちのお散歩とすれ違うのも恒例となった。何が不満なのかわ分からないが、ぐずって若くてかわいい保母さんたちに手間取らせるのはいつもの風景だ。幼稚園に通えなかった年代としては叶わぬことだが、昔?に戻ってみたい気がする。
園児たちとは別れて、一段と木々の緑が深くなった緑道を南下する。
喜多見中学校の手前から、名前が喜多見緑道に替わる。すぐ先にキャンパスが広々と広がった喜多見中学校の校舎を半周して、喜多見公園に入る。
公園の少し奥にある大きな桜の木の下でシートを広げて昼食休憩、まずは、缶ビール&缶チューハイで乾杯、いつもうまい。
銀杏焼き、小鯵のみりん干し焼き、滝澤が長野から持参してくれたうす塩の野沢菜、豆腐仕立てのつくね、イカ塩辛の明太子和え、生ハム、キムチ、セロリ、ウド、韓国海苔などなどのつまみを、滝澤が微妙にブレンドした日本酒の氷入りを追加して平らげた。
先週からすでに必須条件になっている「ローズの香り・ライオンブレンドカオリ」が、百石の手腕で蚊の一団を撃退してくれてありがたく、心地よい。
途中でどこからか正午のチャイムが聴こえたようだった。
昼食とトイレ休憩を済ませてから、公園の反対側にずいぶん広く敷地が展開していた 慶元寺 に参拝する。浅草寺や増上寺にもひけをとらないほどの広さで、三重塔がそびえる墓地の横を抜けて、またまた長い参道の氷川神社にも参拝した。
少し先でまた、区立横下橋緑道に合流する。このまま下れば喜多見駅だが、歩き足りないわれらは野川を目指し、いったん世田谷通りに出て、中之橋を渡り東進する。
成城三丁目緑地の急坂を登ってから、さらに成城通りを北上し、成城学園前駅にゴールイン。][
打ち上げは、おなじみの北口にある日高屋成城学園前駅北口店。レモンサワーとホッピーセットに二分し乾杯。定番のつまみで締めました。(村谷 記)
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コース
小田急線・狛江駅〜狛江三差路〜岩戸川緑道公園〜明静院〜八幡神社〜喜多見緑道〜喜多見公園〜区立稲荷塚興奮緑地〜氷川神社〜区立滝下橋緑道〜小田急線・成城学園前駅
<歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>
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