さんぽ

★2017年12月4日(月)「城東地区の寺社と公園巡り」

ホームへ

 東京メトロ東西線・門前仲町駅改札前に、滝澤・野呂・小林・田幸・山岡・村谷・山内の7人が集合した。
地上に出るとうっすら日差しが出ていて微風、絶好の散歩日和だ。

 伊勢屋本店の前から深川不動尊の参道を北上する。
まずは、右手の永代寺に参拝する。御府内八十八ヶ所第68番札所で、村谷は一昨日にも参拝した。

 様々な店が早くも営業中のにぎやかな参道を行き、江戸期から信仰が厚い深川不動堂にお参りする。
普段は旧本堂にお賽銭を差し上げて退出するのだが、田幸の提案で久々に4階建ての(新)本堂・内仏殿を隈なく渉猟した。

 2階の四国八十八カ所巡拝所などに続き、4階の天井画・大日如来蓮池図を描いた中島千波の特別展が「おぶせミュージアム」で開かれているのに連動して、中島千波の絵画が多数展示されていたので天井画とともに鑑賞させていただいた。
 また、毎日9時、11時、13時、15時、17時に本堂で行われる御護摩不動の第2回目に遭遇しました。
残念ながら、それぞれお祓いすべき障りがあまりなく、また次の予定?があるので中途で退出した。

 隣接する、富岡八幡宮に参拝する。七五三の家族連れが数組いたが、毎月参拝している村谷にとっては、正月3が日の混雑ぶりを思い出して、閑散さが嬉しく感じられる。

   …付記:12月7日、富岡八幡宮の女性宮司が弟の元宮司に刺殺され、弟は交際相手を刺殺した後自殺するという惨劇が起こりました。

 本殿の裏にある横綱力士碑には、直近の第72代横綱稀勢の里までの名前が刻まれていた。

 参道右手には、佐川急便が寄贈した「日本一の黄金神輿」や、日本地図を作製した伊能忠敬の像がお出迎え。
50代半ばから一念発起して日本全国の地図を完成させた体力と知力をうらやましく思い退出する。

 永代通りを少し東進し、コンビニでつまみ調整の買い足しを行う。
三ツ目通りに左折して木場公園に入る。
 広大な芝生で遊んでいる家族連れはさすがに少ないが、見事な紅葉(黄葉)が見られた。

 東京都現代美術館は休館中、北上し元加賀公園に入り昼食休憩とする。

 隣接する元加賀小学校の校舎にまったく人影がなかったが、のちほど小林がこの公園で遊ぶ児童へ取材し、本日は代休日だと判明した。
まずは好天に感謝して乾杯、久々の遭遇のメンバーもいて、話が弾む。

 先月の北京ツアーに参加した野呂からは、牛筋のヘルシーなつまみ、同じく田幸からは52度の高粱酒を提供していただく。
全員で賞味しつつ、滝澤が例の通り絶妙な各種日本酒ブレンドの熱燗、山内が熱々のおでん、村谷が肉焼き。
 本日は1時間越えの65分の昼食大休憩となってしまった。

 深川資料館通りを西進し、久々に深川江戸資料館の1階で休憩とする。横綱大鵬顕彰コーナー展示品鑑賞し、手形に手を重ねてみた。
既に何度か入館・鑑賞したが、充実した展示物に江戸の成熟期の雰囲気が推測できる展示だ。

 隣接の「江戸六地蔵」の一つが鎮座する霊巌寺に参り松平定信の墓にも合掌、清澄通りを横断して清澄庭園に入る。65歳以上は70円(大人の休日クラブ会員は50円)と高齢者にとっては優しい入園料。
 園内の紅葉は、入場料をはるかに上回る絶景でした。

 隣接する清澄公園でも
紅葉を楽しみ、隅田川清洲橋で渡り、浜町から蛎殻町へ。
新装なった水天宮にお参りして、
人形町交差点先の日高屋に入って、これまた大1時間の打ち上げを行いました。(村谷 記)

             このページのトップへ戻る

 コース
   
東京メトロ東西線、都営大江戸線・門前仲町駅1番出口〜永代寺〜深川不動尊〜富岡八幡宮〜木場公園〜東京都現代美術館横〜美術館通り〜元加賀公園〜深川江戸資料館〜霊巌寺〜清澄庭園〜清澄公園〜清洲橋〜水天宮〜東京メトロ日比谷線、都営浅草線・人形町駅
      (歩行距離:7km±α、歩行時間:1時間50分±α)

   ※1,2のoh!散歩隊「深川不動から木場公園、清澄庭園、水天宮まで」を参照し、一部カットし人形町駅まで歩きました。
⇒リンクが切れたようです。

       前の、村谷の御府内八十八ヶ所霊場巡り(12/3開始)  次のページへ
.
.
.
.