さんぽ

★2017年9月2日(土)「神田川上流部(高井戸駅〜明大前駅)」

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 雨が上がったばかりの京王井の頭線・高井戸駅改札前に、滝澤・小林・村谷・山内の4人が集合し、歩道橋で環八通りを横断し、神田川の右岸に出た。

 昨日来の雨で水量は豊富だが濁ってはいない。両側と頭上の木々や草花も、綺麗に洗濯されていて香しく匂っている。
市街地の中・下流部とは違って歩道の幅が広くて歩きやすい。

 時折、自転車やジョガーとすれ違うが、ほとんど気にならない。
水路の左右には広大なグラウンドが広がっているが、土曜日なのに雨上がりのためか人出がない。

 右手にあるひと際目立つ広大なグラウンドは、日本郵政レクリエーションセンターだがやはり無人だ。
遺跡が残る
塚山公園(「東京を散歩する」さんのページ)で休憩。屋根付きベンチがあり絶好の休憩場所だが、火気使用厳禁。

 地図を見ると対岸にさらに広大な
柏の宮公園(「東京を散歩する」さんのページ)があるので移動する。
贅沢なぐらい広々した草原は、使用制限がなくフリーだったので、木製の4人掛けベンチで昼食休憩とする。

 上空を見上げるといつのまにか青空が広がっていて気持ちがよい。
先ずは乾杯、続いて持参した数々のつまみをあるいは温め、あるいはそのまま皿に盛りつけて味比べ。いずれも美味しい。
 心地よい風が吹きつけてきて、いつもより蚊取り線香の燃焼が早くて、臨時に虫よけを担当する山内が忙しい。
秋の紅葉鑑賞会、北京旅行、囲碁合宿、社友会NW委員会の被災地訪問などの行事の情報交換で大忙し。孫のお守りなどで疲れた夏を回顧しているうちに酒やつまみも完食・完飲してしまった。
 天候の回復につれて近隣の住民が続々と詰めかけてきたのを潮に、退出する。

 鎌倉街道を横断して川筋に復帰。
午前中よりも行き交う人が目立って増えてきた。

 時々のぞき込む川面には、まるまると太った鯉の群れが悠然と泳いでいる。コサギやカルガモも昼食の真っ最中のようだった。
すっかり整備が完了した区立運動公園が両側に展開する荒玉水道道路を横断する。野球場に向かうらしい少年・指導者・応援の家族を乗せた自転車が数十台連なってわれらを追い越していった。

 右手まっすぐ行き下高井戸駅に続く427号線を通過すると、流れが90度北に反転する。
明治大学和泉キャンパスの北側を抜け、井の頭線を横断すると井ノ頭通りに出る。右折して甲州街道に突き当たり、南下して
明大前駅に出た。

 ダンダダン餃子に入店し、昼に食した焼き餃子と競合しない水餃子や、もやし肉みそ炒め、餃子の皮せんべいなどを注文し、いつものホッピーで締めました。(村谷 記)


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 コース
   
京王井の頭線・高井戸駅〜塚山公園〜柏の宮公園〜京王線、京王井の頭線・明大前駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

   ※玉川上水散策地図「(7)岩崎橋〜笹塚駅」を参照し、前後をカットして歩きました。

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