★2017年4月25日(火)「千住東部地区散歩(南千住駅〜北千住駅)」
<4月25日(火)千住散歩(南千住駅〜北千住駅)>
JR常磐線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスの3駅が近接し、今も江戸時代と変わらぬ交通の要衝となっている南千住駅前に、滝澤・野呂・田幸・百石・村谷の5人が集まった。
まずは引っ切り無しに車が往来する日光街道のど真ん中に聳え立つ 俳聖・松尾芭蕉が奥の細道=2,400kmの旅立ちを記念した銅像 前で写真撮影した。
回向院 で小塚原刑場で 処刑された人たち の御霊にお参りして、本日の無事を願う。
南千住駅に戻り東口から再開発で随分狭くなったとはいえまだまだ広いJR貨物・隅田川駅に沿って、 ドナウ通り を東進する。当然、日陰を選択、隅田川からの心地よい風と真っ青な空が絶好の散歩日和だ。
左手は巨大なマンション群、右手側も駅の敷地が切れた先には巨大なマンションが建設中だった。
何度か訪問済みの左手の 胡録神社 への参拝は省略して直進、 汐入公園 に入る。
入口からすぐのふれあい広場の一角には、八重桜が満開だった。
広々した芝生を東進し、 隅田川 にかかる 水神大橋(「東京橋物語」さんのページ)の手前の交差点を横断して展望広場に入る。右手にはスカイツリーが大きくしかもくっきりと聳え立つ。
すっかり葉桜となった染井吉野桜の木の下にシートを広げて昼食休憩とする。
持ち寄ったヘルシーなつまみを並べて乾杯、乾燥した空気にアルコール飲料が一段とうまい。
村谷が炙り、滝澤がヌル燗を作成するのはいつもの通り。
独身寮時代の思い出話から来月の台北旅行まで話題は尽きないが、食べ物が尽きたので大休憩は終了。
元気にジョギングする若手男女とすれ違いながら、 千住汐入大橋(「東京橋物語」さんのページ)を渡り 千住大川端公園 のツツジを鑑賞し、北千住方面に向かう。
京成線と東武伊勢崎線のガードを潜り抜けて樹木に囲まれた 柳原千草園 に入り、池を囲んだベンチで一休み。
四季の花々が絶えない名園で、石楠花が満開だった。
住宅街を抜けて荒川土手に出る。
川を見下ろす堤防付近はかつての人気ドラマ「3年B組金八先生」のロケ地として盛んに利用された場所だ。
土手沿いの道は引っ切り無しに車が通るので横断はなかなか大変なのだが、折よく?若い男女2人の警察官がネズミ取りの最中だったのですんなりと渡れてラッキー。
広い河原には散歩する人も殆どいない。
都内で隅田川と 荒川 が最も近接した場所からお別れして、北千住駅方面に取って返す。
桜並木を西進し、東京芸術大学と東京電機大学のキャンパス手前から古い商店街を北上、 学園通り へ左折して駅前にゴールイン。
日高屋千住東口店に入店し、餃子・フライドポテト・鳥から揚げ・レバニラ炒め等をつまみに、生ニール&ホッピーで締めました。(村谷 記)
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コース
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス・南千住駅〜回向院〜ドナウ通り〜都立汐入公園〜千住汐入大橋〜千住大川端公園〜柳原千草園〜荒川土手〜JR常磐線・東京メトロ日比谷線など・北千住駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
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