<10月26日(水)夏日の城北散歩(駒込駅〜王子駅)>
JR山手線・駒込駅北口改札前に、滝澤・左近・小林・田幸・村谷の5人が集合した。
まずは北口隣接、ソメイヨシノ所縁の 染井吉野桜記念公園(「発祥の地コレクション」さんのページ)で記念撮影し出発。
おなじみの 駒込駅構内の掘割の斜面にあるつつじの植栽 (「関東・甲信越 季節のお花見ガイド」さんのページ)は、同駅が改札時の明治43年に地元業者から提供され、手入れされてきたものです。
本日終日お付き合いする本郷通り= 日光お成り道(「人力」さんのページ)を横断し、 大國神社 で本日の無事を祈る。
なるべく日陰を歩くべく、お成り道の左岸を北上する。
左手の 妙義神社 に立ち寄る。当地で覇を競った太田道灌が先勝を祈願した神社だ。
長くて有名な 霜降銀座 を通過し、 大炊介坂(「東京23区の坂道」さんのページ)を北上する。同年配?らしい女性が長い坂に耐えかねて歩いて自転車を押し始めたところを、やさしい左近が声掛けする。
左手の門から 旧古河庭園 に70円(65歳以上)、50円(大人の休日クラブ)を支払って入場する。
同年配の男女で予想以上に込み合っていたが、お目当ての バラの花々 はぴったりだった。
池の周りを回遊すると、雪見灯篭近くの大きなハゼの木の葉はかなり赤くなってきて、モミジも色づきはじめている。
園外に出て、信号を横断して長い参道を通り源義家所縁の 平塚神社(「神社と御朱印 」さんのページ)に参拝した後、左手にある北区防災センターでは消防訓練中、右手の農林水産省施設が建設中の間、わき道を抜けて昼食場所の 滝野川公園 に入る。
ギャルママと孫世代の幼児が多かったが、夏空のまぶしさを避けて 誰も使用していない藤棚下のベンチを確保、先ずは好天を祝って乾杯。
持ち寄りのつまみはどちらかというと日本酒向きだったので、飲んべえのザックからは大きめの瓶が出てきてシェアーする。
漸く飲み干し、日光御成道に復帰して、日陰になっている南側を選び北上する。
西ヶ原一里塚 を一望して、信号を横断し 渋沢資料館 に入る。広々とした芝生の園庭を満喫し退出。
徳川7代将軍吉宗が江戸庶民のために、花見が満喫できるように整備した 飛鳥山公園(「1000円もって公園へ行こう!」さんのページ)を横断し、無料の 「アスカルゴ」 に乗車、下り坂を堪能した。
JR王子駅改札前を通り抜け 音無親水公園 (「佳景探訪」さんのページ)を散策し、 王子神社 に参拝、本日の無事のお礼を申し上げてから明治通りの サイゼリヤ で、夏日の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
JR山手線、京浜東北線、東京メトロ南北線・駒込駅〜染井吉野桜記念公園〜大國神社〜妙義神社〜旧古河庭園〜平塚神社〜滝野川公園〜西ヶ原一里塚〜渋沢資料館〜飛鳥山公園〜アスカルゴ「あすかパークレール(飛鳥山公園モノレール)」〜音無親水公園〜王子神社〜JR京浜東北線、東京メトロ南北線、都電荒川線・王子駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>
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★2016年10月26日(水)北区の寺社・庭園巡り(駒込駅〜王子駅)」
※北区観光ガイドマップ の 「王子・西ヶ原エリア」の地図を参考に歩きました。