<2月26日(火)久里浜の海と花の国探訪(京急久里浜駅から周遊)>
青空が広がった
京急久里浜駅改札前に、菅野・滝澤・田幸・村谷の4人が集合した。
スナックやカラオケ、小料理屋などが林立する駅前の小路を通り抜けて
平作川の夫婦橋に出る。
村谷も乗ったことがあるが、田幸はじめ伴・清野・吉川・鵜飼・庄司・関口(建)・夏目・佐藤(哲)・石川・霧生さんたち釣り好きがカワハギ釣りに昔通った
巳之助丸 ・
山下丸 ・
山天丸 3軒の船宿が並ぶ橋の袂で記念撮影。
そのまま、
平作川沿いに海辺に向かう。夫々親交があった沖釣り師の故・関口兄などとの思い出話に浸りながら、
開国橋にたどり着く。
眼前には房総半島がまるで陸続きのように大きく立ちはだかる。
お互いに登頂経験がある鋸山の尾根が懐かしく見える。
海岸沿いに進み、
ペリー公園 に入ると、正面に伊藤博文が揮毫した大きな
ペリー上陸記念碑。
明治の元勲の達筆は当然ながら、1901年にこの碑を建立し、翌1902年に日英同盟を締結した見事なバランス感覚を、当代の愚かな為政者に学んでもらいたいとの念が浮かんでくる。
ペリー記念館 で歴史を確認した後、コンビニで買い物の調整を行う。
緩やかな坂道を登って、第2駐車場から、
くりはま花の国 に入場する。
入り口を入ったところの
エリカ、スイセンが真っ盛りだ。
マーガレット、キンギョソウなどの花々が両側に咲き乱れる遊歩道を、休み休み700mほど登りつめて、
ハーブ園で癒されて、我ら年代の男女が足を漬けて温まっている足湯近くの休憩舎にたどり着いて昼食休憩。
※くりはま花の国など早春の花の写真が豊富な「横須賀早春の花散歩」さんのページ
先ずは乾杯、正月の高尾山以来の山登りで失った水分を取り戻す。
村谷がバーナーで温めた天ぷらうどん+持ち寄りのつみれ・ウインナー鍋と、ママカリ・ぬれせんべい・チーズなどの乾き物のバランスが絶妙で、滝澤手練の熱燗も加わりまたもや順調。締めは、ハノイ産フォーで満足。
食後は坂を上り返して、
長野県の県歌の碑(「ろこのつれづれに・・・♪毎日が花曜日♪」さんのページ) や愛の鐘を見学し、田幸が
ゴジラの滑り台を代表して体験、
なにも咲いていないお花畑の外縁部を下って園外に出る。
久里浜天神社 に本日の無事のお礼を申し上げ、
紅白の梅の香を満喫して駅に戻った。
すぐに電車で
三浦海岸駅に移動し、
回転寿司「海鮮」 のボックスシートに着席。
今が旬の松輪サバやアジ・イワシ、地キンメ、キモつきのカワハギなどを食して締めました。(村谷 記)
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コース
京浜急行久里浜線・京急久里浜駅〜夫婦橋〜開国橋〜ペリー通り〜ペリー公園〜くりはま花の国散策〜久里浜天神社〜京急久里浜駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間50分±α>
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