<10月28日(水)練馬の緑道散歩(東武練馬駅〜城北中央公園〜地下鉄赤塚駅)>
今年最後の?夏日となった好天の、板橋区に建つ東武東上線・東武練馬駅の南口改札前に、滝澤・左近・山岡・田幸・村谷・山内の6名が集合した。
先ずは 旧川越街道 に沿って、 浅間神社 に参拝して本日の無事ともう少しだけ日差しが和らぐようにお願いする。境内の富士塚は、富士山の丁度100分の1の標高の、37.76mだった。
裏道伝いに 田柄川緑道 に出る。幸い日除けになる建物が続き、感謝、感謝。
環状8号線は歩道橋で渡る。想定外に高いところまで上らされた。
歩道橋を降り立った場所に、徳川綱吉鷹狩御殿跡の碑がある。
再び緑道を進むと、前方に保育園児の一団がゆるゆると午前の散歩中。「おじいちゃん こんにちは」と声をかけられて喜んで、目を細めて追い越した。
田柄川緑道は昔の橋の名前を刻んだ標識が次々に整備されていて、地元の熱意が感じられる。
金乗橋の右手には真言宗豊山派・金乗院(「猫の足あと」さんのページ)があり、旧川越街道沿いの古刹として信仰が厚かったという。先ほどの家光公から12石1斗のご朱印を賜ったという。
境内の大イチョウは今でも遠くから見える。傍にあった銭湯・金乗湯はマンションに替わっていた。
さらに南下すると左手にはまたも真言宗豊山派の円明院(「猫の足あと」さんのページ)。参拝後にたっぷりあるベンチで水飲み休憩、夏のような日差しを避けられる大木が有難い。
続いて広大な 城北中央公園 に入る。陸上競技場、野球場、 栗原遺跡 を鑑賞し、都民の森から園外に出て、 石神井川 沿い湿化味橋近くのの色づきはじめたハゼの木陰で昼食休憩。
夏と錯覚しそうな日差しで歩き疲れた体にやさしい缶ビールで乾杯。旨い。
山内が鍋、村谷が炙りとおでんに役割分担し、火がいらない数々のツマミを食しつつ待つ。滝澤が長野から仕入れてたわさび漬けが万能選手。
先週の滝澤山荘の冬籠り対策旅、来週の紅葉観賞会、来月のベトナム北部の世界遺産探訪旅、来夏の木曽路旅などなど話題は尽きないが、食材が尽きたので出発。
ハナミズキやサクラの樹の並木がところどころに続く石神井川の右岸に沿って南下し、正久保橋で川筋と別れて北上する。氷川台駅を左手に見ながら、地名の由来となった 氷川神社 に参拝。まだまだ暑いので、一段の日除けをお願いする。
住宅街を右に左に探索しつつ、平和台郵便局交差点で環状八号線に突き当たる。
当初の予定では、再び田柄川緑道沿いに東武練馬駅に戻るコースだったが、協議の上方針変更して交通至便な東上線・下赤塚駅、地下鉄赤塚駅方面を目指し、転進。
ところどころに大根、ブロッコリー、柿、ブドウなどの畑も残る住宅街を西進して現・川越街道に出る。
地下鉄赤塚駅すぐそばにあったサイゼリヤに入店し、打ち上げとする。店内は昼食時間を過ぎていてゆったり。
生ビール&ワインマグナム瓶赤白各1本を注文し、健康に良いとされるオリーブオイル系のツマミで、締めて、次回の再開を約して散会しました。(村谷 記)
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コース
東武東上線・東武練馬駅〜浅間神社〜田柄川緑道〜徳川綱吉御殿跡之碑〜金乗院〜圓明院〜城北中央公園〜湿化味橋(石神井川沿いに南下)〜正久保橋〜氷川台駅そば〜氷川神社〜ふれあい公園〜平和台駅そば〜東京メトロ、有楽町線&副都心線・地下鉄赤塚駅
<歩行距離:6.7km±α、歩行時間:1時間50分±α>
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★2015年10月28日(水)「練馬の散歩道・田柄川緑道から城北中央公園、石神井川(東武練馬駅〜地下鉄赤塚駅)」
※練馬区・ねりまの散歩道「9.城北中央公園コース」を参考に、後半を省略、方向転換して歩きました。