<2月11日(水&祝)初春の大宮散歩(氷川神社・大宮公園・盆栽村)>
数日ぶりに最高気温が10度を超えるとの予報が出ているさいたま市、
大宮駅東口に、滝澤・島田・江湖・小林・高橋・田幸・百石・山岡・村谷の9人が集合した。
先ずは階段を下りて、大宮市市制50周年記念のマスコットとして制作された
こりすのトトチャン像を拝見してから、再びたち戻る予定んのすずらん通りを抜けて、
旧中山道に出る。
左手のコンビニで飲食物を補充してから、一の宮通りを抜けて
氷川参道に合流。
旗日ながら人出は少ない。昨年末には参道の両側にずらっとあった露店がないため、視界が広くて煎餅屋さんなどの老舗がすっきりと見える。
先ずは、
武蔵一宮・氷川神社 に参拝する。江湖と島田以外は今年初のお参りのため、一年の弥栄と家内安全をしっかりお願いした。
隣接する
大宮公園 の日当たりが良い一角には、
色鮮やかな紅梅が咲きそろっていて、ふくよかな香りに引き付けられた家族づれが写真撮影に余念がない。
若き日の滝澤が球春を謳歌した
県営球場と、アルディージャのホームグラウンド・
NACK5スタジアム大宮の間の小道を抜けて、産業道路を歩道橋で跨ぎ超え、
大宮第二公園 に入る。
入り口には2月21日(土)〜3月8日開催の
梅まつりのポスターが貼ってあったので、撮影しようとしたが、電柱の横にある喫茶店の美人のお嬢さんがお店の宣伝の広告を出していたので少し待つ。
水車小屋前の広場で小休憩。大宮20景巡りをしているらしい家族づれも同様にスマホで記念?アリバイ?撮影していた。
島田の案内で
梅園に立ち寄る。まだ、満開までには時間がかかりそうだったが、1本ずつ名札がつけられた木々のいくつかは、鑑賞に堪える花が咲きそろっていて、何人ものカメラマンを引き付けていた。
年末にも腰を下ろした遊水池の真ん中近くに、山岡が絶好の風除け場所を発見し、シートを2枚広げて昼食大休憩。ちょうど12時。
こんなに多くて食べきれるかと思うほどのツマミを並べてまずは乾杯。
日差しはもう春だ。
滝澤が持参の網で焼いた江湖提供のアゴの炙りが特に好評で焼きあがると同時に売り切れ。手練の熱燗も順当に空いてしまった。
好天のもと健康に酒が飲める幸せをたっぷり堪能した。
続いて、腹ごなしを兼ねて盆栽村に向かう。
水量豊富な
見沼代用水西縁に沿って北上し、
「寿能城跡」(「城めぐ.com」さんのページ) だった
寿能公園前を左折して産業道路を横断、
大宮公園駅の西側の踏切を超えて
大宮盆栽村 に入る。
一番南側にある
芙蓉園 に入る。折よく、夫々旧知のM氏が水遣り作業中だったので中断して頂き、長靴姿のままお互いの無事を確認し合う。
園外に出て、
漫画会館経由で
盆栽四季の家 で休憩。
旧家育ちの高橋は、子供のころを思い出して特に懐かしそうだった。
再び
大宮公園駅に戻って、東武線で2駅、スタート地点の
大宮駅東口へ。
9人と大勢なので、
「力」 の2階、中央の席に繰り込む。
ホッピー&焼酎お湯割りで、バクダンや焼き豚足などの個性的なメニューを堪能して、好天下の春散歩を締めました。(村谷 記)
このページのトップへ戻る
コース
JR高崎線など・大宮駅東口〜すずらん通り〜一の宮通り〜氷川参道〜武蔵野国一の宮・氷川神社〜大宮公園〜大宮第二公園〜見沼代用水西縁〜盆栽陸橋を潜る(産業道路)〜漫画会館〜盆栽村〜東武野田線・大宮公園駅
<歩行距離:約5Km+α、歩行時間:1時間30分+α>
前のページへ 次のページへ
.
.
.