<12月10日(火)大宮氷川神社の十日市鑑賞>
乗降客が絶え間ない
大宮駅東口に、百石・田幸・村谷の3人が集まった。
朝方からの雨は小雨になってきていたが、協議の結果行程を
十日市鑑賞と氷川神社参拝のみに短縮して、昼食は打ち上げを兼ねて摂ることとして出発。
階段下にある
「こりす(トトちゃん)の像」は、アルディージャがスペイン語で「りす」を意味するということから設置されたとか。
商店街挙げてアルディージャを応援する
すずらん通りを抜け、
中山道を横断して氷川神社の脇参道・
一の宮通り(オレンジロード)を東進する。
既に道の両側には露店がずらりと並び、営業中。消防署員が1軒1軒プロパンガスの設置状況を確認していた。
氷川神社入り口交差点では、警察官が数名交通整理中。この先だけでも約450mある氷川参道の両脇と、並行する今日は通行止めの自動車道にはぎっしりと様々な露店が出店している。
定番の焼きソバ・たこ焼き・烏賊焼き、金魚すくいからテーブル&椅子付きの呑み処まで勢ぞろい。
値段もほとんどワンコイン(500円)だが、イカ焼きはゲソ200円、半身300円、丸焼き500円。
浅草の酉の市同様に、縁起物の熊手大小のお飾りがこれまたびっしりと軒を連ねる。
何故か定価の表示がないが、相対で値決めして買うルールだそうだ。無事に成約して手締めする音があちらこちらから聞こえる。
旨そうな匂いについ手が出そうになるが、打ち上げを楽しみに見るだけにして、
氷川神社に参拝するとすぐにお日さまが出てきた。
大宮公園の中まで露店が点々と続いているので、どこまで続くか確認のための散歩。
舟遊池の先で露店が途切れたので折り返す。
帰途は参道に並行する、今日は露店が並ぶ自動車道を南下する。ここも負けず劣らずの店構えで、じっくりと鑑賞し、再び
オレンジロードへ。
中山道の信号を横断し、そのまま
一番街に入る。直ぐ前の八百屋さんで新鮮な野菜をお土産に購入し、再び
すずらん通りに戻る。
当初予定の
酒蔵「力」は開店前。その前の24時間営業中
「磯丸水産」に入店すると、海鮮丼などで腹ごしらえ中の若者たちで込み合っていたが、何とか席を確保できた。
生ビール・燗酒・爆弾焼酎「雷神」などを呑みながら、マグロカマ焼き、イカ丸焼き、フライドポテト、海鮮盛りなどを平らげて、空腹を癒し、暖を摂りました。外のすずらん通りは、氷川神社に向かう人の流れが途絶えることが在りませんでした。
爆弾低気圧の影響もなく、ほゞ傘いらずの散歩ができました。
村谷が午後2時過ぎに上野駅に着くと、北斗星とカシオペアの運休が告げられていました。(村谷 記)
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コース
JR高崎線など・大宮駅〜こりすのトトちゃん像〜すずらん通り〜オレンジロード〜氷川参道〜武蔵一宮氷川神社〜大宮公園〜氷川参道・車道〜オレンジスクエア〜大宮駅
<歩行距離5.5km;歩行時間 1時間半+α>
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