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<2月16日(土)早春の浅間尾根散歩(上川乗バス停〜浅間嶺〜数馬の湯)>

 快晴・微風のJR五日市線・武蔵五日市駅前バス停には、約50名の高齢者男女ハイカーが集合。その中に松戸・向坂・村谷・山内の4名が混じっていた。
9時発の2台のバスに分乗して、約40分で上川乗バス停で下車。貴重な20代の山ガール(聞き出し上手な向坂によれば浅間嶺から払沢の滝に下る予定と判明)も同時に降りた。

 先ずは標高903mの浅間嶺まで1時間半ほどの登りになる。向坂が事前に現地に確認した情報によれば、昨夜は霙交じりの雨模様だったとのこと。南側斜面の登山道には全く雪がなく、乾燥した木の葉が敷き詰められた快適な歩きが楽しめた。
山ガールのピンク色のリュック姿を視界に入れつつ、松戸のミニ大福の差し入れも効き、2度の休憩で順調に頂上に到達した。

 居合わせた山慣れした男性に、真っ白な富士山をバックにシャッターを押していただく。
振り返れば真正面に大岳山。すぐ左手には整った稜線の御前山。更にその奥には雲取山がくっきり。

 頂上直下のあずまやで早めの昼食とする。寒暖計はマイナス4度と、流石にしびれる寒さだが、風が避けられて好都合。4人夫々持参のコンロで湯を沸かし、カップめんを素早く調理する。
松戸定番のチョリソをツマミに、ビール・焼酎・ブランデーで身体を温め、向坂差し入れのホットコーヒーで締めくくる。

 12時少し前には次のハイカー夫妻に場所を譲り出発。
小さなアップダウンがあるだけの易しいコースだが、1箇所だけ道が崩れていて山側に少し回り道をしたものの、順調に浅間尾根登山口バス停に降り立った。

 約10分車道を歩き午後2時ちょうどに 檜 原 温 泉 セ ン タ ー 数 馬 の 湯 にゴールイン。目の前には三頭山の頂上が大きく見えた。松戸持参の割引券使用、450円支払って入館。
汗を流した後、肌に優しい露天風呂やジェットバスで疲れを取り、生ビールで乾杯。

 5月には雲取山に挑戦することを誓い合って散会しました。

 風が殆どなく、燦々と日が照って、アイゼン不要の足慣らしができました。(村谷 記)

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 コース
  
JR五日市線・武蔵五日市駅=(バス)=上川乗バス停〜浅間嶺〜人里峠〜一本松〜数馬峠〜浅間尾根登山口〜檜原温泉センター数馬の湯、入浴=(バス)=武蔵五日市駅
    <歩行時間:約4時間30分>

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★2013年2月16日(土)「奥多摩・浅間尾根」

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