秋晴れの国分寺駅改札前に、左近・田幸・村谷の3名が集まった。
北口から日立中央研究所の東南角へ。ここから研究所の南側、西武国分寺線との間のキンモクセイが匂う遊歩道を下り、線路下を潜り抜け、東山道武蔵路跡でもある湧水「姿見の池」に到着。
※日立中央研究所では、毎年2回、春と秋に庭園開放を行っており【2012年の庭園開放予定日】は、春: 2012年4月1日(日) 10:00-14:30、秋: 2012年11月18日(日) 10:00-14:30 いずれも、雨天の場合は中止させて頂きます。とのこと。
長いレンズを構えた方々のカメラの先には小枝に止まっているカワセミの瑠璃色が見えた。暫く見とれていたが、魚を取りに水面に急降下する姿は見られなかった。
境内にすっくと立つイチョウが目立つ東福寺で本日の無事を願い、まだ幼い二代目の「一葉松」を眺め、昼食場所のエックス山公園(西恋ヶ窪緑地)に向かう。
何故「エックス山」というのか訝りながら入口の案内板を読むと“樹林地の中を通る小道がX状に交差していたから”と。ナーンダ!(^^)!
樹林の中に椅子付テーブルがあったので拝借し、開店。
左近夫人作の烏賊煮や村谷が焼く鯖を頂きながら、左近の近況を中心に昨日村谷が参加し3位に入賞した社友会将棋大会の模様などをお聞きしながら1時間の大休憩。
高い煙突を目標に住宅街を抜け、市民室内プール(ごみ焼却場付き)前から恋ヶ窪用水&鎌倉街道跡経由熊野神社に参り、日立中央研究所の北側を西端から東端を回り込み、左折。
西武多摩湖線を渡り、大正11年に新宿〜国分寺間が電化されたことを記念として建てられたという電車開通記念碑をめざしたが、碑は見当たらず、祥應寺へ。本堂で手を合わせ、ヒノキ科の中国北東部原産という「児の手柏」を鑑賞し、国分寺市民資料室に到着するも、見学は要・事前予約でした(/_;)
トイレ休憩のため、本多公民館・図書館に立ち寄り、ナナメ前に国分寺市酒商組合が地元、国分寺の清らかな湧水が育む・・・・日本名水百選 「真姿の池」の水が仕込み水の一部に使用されているという、「名水仕込み純米酒 武蔵国分寺」の幟をはためかせている「リカーショップあさみ」が見えたので、日本酒好き2名が立ち寄る。
酒好きが日本各地の名酒を確認している間にラベルを確認したところ、国分寺市観光協会推奨品・純米酒「武蔵国分寺」は山梨・大月は笹子の「笹一酒造」が仕込んだものでした。
次は学校説明会「高等部(推薦)」開催日で大勢の父兄や中学生が訪れている早稲田実業中・高校の正門へ。宇宙開発発祥の地記念碑&王貞治氏国民栄誉賞受賞記念碑を鑑賞し、大学通りの延命地蔵に今日の無事を謝し、打ち上げ場所を物色しながら国分寺駅北口へ向かって行く途中の路地で「中国料理 天福居」を見つけ、入店する。
晩酌セットの生ビール3つに小皿料理6品を頼み、紹興酒を追加して〆ました。
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★2012年10月20日(土)「国分寺、武蔵野新田と野川源流コース」
この辺にカワセミ⇒