★2012年8月28日(火)「漁師まちの名残・羽田(糀谷駅〜穴森稲荷駅)」
<8月28日(火)盛夏の羽田七福稲荷巡拝(糀谷駅〜穴守稲荷駅)のご報告>
まだまだ残暑?が続く京急・糀谷駅改札前に、菅野・左近・山岡・百石・田幸・村谷・山内・大森の8名が集合した。
相変わらずの蒸し暑さながら、多摩川と東京湾が近いためか、涼やかな風が吹き、秋が近いことを少し感じさせてくれる。
先ずは環状八号線に出て、右手のコンビニに立ち寄り、昼食?昼飲み用?の買い足し。
そのまま、裏通りから最初の萩中神社・東宮守稲荷神社に参拝する。身体安全のご利益と本日の適度な天候をお祈りした。すれ違ったやや高齢の女性2人から、「歩け歩け運動、ご苦労様」と声をかけられました。
蒲田女子高前の交差点を右折して寺町を南下して次の上田稲荷神社・妙法稲荷神社へ。商売繁盛の効能があるそうだが、われらには赤い鳥居が林立する涼やかな境内の方が有難い。
多摩川と並行する大師橋瓦斯橋線に突き当たり、そのまま左折すると程なく極めて小さな祠の重幸稲荷神社が出現した。開運長寿のご利益をとりあえずお願いする。
暫くの間は道路沿いのコースになるので、極力日陰を求めて先へ進む。
次の天祖神社・高山稲荷神社で学業成就をお願いした後、道路の反対側にあった本羽田公園に、左近&山岡が木陰の適地を見つけてくれたので昼食休憩とする。
烏賊煮、鳥手羽先の葱煮、板わさ、鯵ミリン乾し焼きなどなどの豊富なツマミと、甘味およびデザートまで盛沢山だったが、キンキンに冷やした缶ビールなどと楽しかった夏の思い出話で平らげてしまった。
神輿を上げてつばさ総合高校の広いグラウンドを横切った先、大師橋際にある羽田神社(稲荷ではありませんが)にお参りした後、車がほとんど往来しない多摩川の川べりの道に出ると、潮の香が急に強くなった。
幅3mほどしかない水門を観察して、昭和20年の羽田空港拡張時に移転してきたという玉川弁財天にも参拝した。
直ぐ先の海老取川に架かった弁天橋を渡り、赤い大鳥居前で、次々に飛び立ってゆく航空機群を背景にパチリ。まだまだ羽田の発着枠には余裕がありそうにみえた。
再び弁天橋を渡り返して、海辺に相応しい名の白魚稲荷神社で無病息災を祈願する。
弁天橋通りを少し進み、右折して最終の 穴 守 稲 荷 神 社 に参拝、除難と商売繁盛をお願いした。
本殿前で記念撮影していたら、若い禰宜さんがわざわざわざ出てきてくださり、カメラのシャッターを押していただきました。
東・南・西と3箇所もある参道のうち駅に近い西参道から出て、穴守稲荷駅前にあった中華料理店・四川食府に入店した。
ランチタイムで忙しい1階は遠慮して、従業員が休憩中の2階のテーブル席を確保し、先ずは最近出たばかりのアイス+ビールで乾杯する。かなり濃い目のビールがロック氷にぴったり。
昼食が軽かったので、焼き餃子、ねぎチャーシュー、豚足煮込みなどを注文し、黒霧島のボトル1本を追加して締めました。
次回はもう少し涼しい時期に散歩して、また同じ店で打ち上げしたいと願って散会しました。(村谷 記)
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コース
京浜急行空港線・糀谷駅〜糀谷商店街〜東官守稲荷神社〜妙法稲荷神社〜重幸稲荷神社〜高山稲荷神社〜羽田神社〜(羽田の渡し跡〜かもめ稲荷神社)〜玉川弁財天〜五十軒鼻〜白魚稲荷神社〜穴守稲荷神社〜京浜急行空港線・穴守稲荷駅
<歩行時間:約3時間>