やま

★2012年2月2日(木)南高尾山陵(相模湖駅〜高尾山口駅)」

 2018年は、
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<2月2日(火)陽だまりの南高尾山陵散歩(相模湖駅〜大垂水峠〜草戸山〜高尾山口駅)>
 
相模湖駅から八王子駅までの旧甲州街道行きのバス8時39分発に乗車したのは、松戸・向坂・村谷の3名。
眼下の相模湖をはるかに見下ろして、
大垂水バス停(標高400m)で下車した。

 本日は、極寒の山歩きのため、極力南斜面を追求するが、尾根道まではつるつるの氷道。
途中で、森林保護官2名と遭遇し、お礼を述べてから山道を目指す。
途中で軽アイゼンを着用し、ストックを取り出して一安心。慎重かつ大胆に斜面を登って
大洞山(536m)に到達した。左手には高尾山、右手は丹沢山塊がくっきり一望できたが、富士山は雲の中だった。

 上空は青空、風は全くなくて汗が吹き出るほどの暖かさ。
少し上るが中沢山に立ち寄る。
お地蔵様は、武蔵の国と相模の国の国境である、われらが歩いている尾根道の縦走路が完成した昭和10年に寄進されたものと初めて知った次第。
   
 次は、お決まりの津久井湖カントリーを見下ろす
見晴台。晴天の休日には座る余地がないベンチががら空きだったが、ここでも富士山は雲の中。
 大型犬を連れた夫婦連れとすれ違い、巻き道を活用して三沢峠で水のみ休憩。さすがに何組ともすれ違う。
 まだ12時前に松見平(草戸山)にゴールイン。何組もが昼食休憩中だったが、陽だまりのベンチを確保して我らも大休憩。松戸がバーナーを点火して、自由自在に飲み物や食べ物を提供してくれる。とりわけカフェオレのブランデー入りが抜群だった。豊富なつまみと、パンやおにぎり、カップめんを平らげてから、下山に向かう。

 10回近くの小刻みなアップダウンも、この夏シーズンには、南北アルプスや谷川岳を予定している我らには手ごろなトレーニング、快調に通過して午後2時には
高尾山口駅に到着した。

 どろどろのアイゼンと靴を洗い流して、
高尾駅に移動、いつもの多摩の里に入り、蕎麦湯割で締めました。(村谷 記)


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 コース
  JR中央線・相模湖駅=(バス)=大垂水バス停〜(60分)〜中沢峠〜(50分)〜西山峠〜(25分)〜三沢峠〜(30分)〜草戸山〜(70分)京王線・高尾山口駅>
     <合計歩行時間 約4時間>


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