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   ※京王沿線ウオーキング「2010年度第七回 冬の多摩市内の公園めぐり」を参考にして、歩きました。
     …削除されたようです。


 本日も冬晴れの京王線・聖蹟桜ヶ丘駅改札前に集合したのは、吉田・滝澤・山岡・村谷に久々参加の北山の5名。

 改札前の京王ストアで豊富なメニューから昼食用の飲食物を買い足してから出発。
線路沿いの小道を抜けて大河原公園に来ると、好天に誘われた若いママ数人が、幼児を遊ばせていた。各々孫たちの顔を思い浮かべながら先へ進む。

 小川に沿って道路より一段低くなった遊歩道は、風がなくて快適だ。
多摩第一小学校正門前で道路に上がり、多摩中学校先の報恩橋で大栗川を渡る。一昨日の引地川と同じく丸々と太った鯉が何匹も泳いでいたが、本日も餌の持ち合わせがない。

 向ノ岡大橋を超えて対鴎台公園で最初の休憩。明治天皇の懐刀・三条実美が当地に4度も逍遥された天皇に因む場所に加え、何故か小野小町が新撰和歌集に採録された歌碑も立つ。
 富士山も眼前に眺望できる高台だが、あまりの好天で本日は雲隠れ。
一旦坂道を下り、こんどは登ると都立桜ヶ丘公園の北端にあたるゆうひの丘だ。

 両側が深い木々に囲まれて手ごろなベンチがあったので、少し早いが昼食休憩とする。
先ずは缶ビールで乾杯、新年の挨拶を交わす。吉田家の絶品・牛肉の時雨煮・山岡定番の板わさに加え、先ほど追加したまだ暖かな牛肉コロッケ、千葉産の南京豆などツマミに不足はない。

 滝澤&村谷がバーナー2台で調理中に、何故か50人以上の高齢男女の集団が突然現れる(食後に訪問した旧聖蹟記念館広報・雑木林VOL.145によれば、「1月の自然観察会・冬の雑木林・定員65名のご一行様だった。

 正午解散とあって皆さん軽装で、われらの昼食メニューを代わる代わる覗き込んでから過ぎていったが、慣れっこだ。

 辺りが静まって、お互いに今年の抱負や課題を語り合った後、旧多摩聖蹟記念館に入る。
明治天皇馬像や坂本龍馬画像を見学し表に出る。

 階段を下りて聖ヶ丘小学校の校門へ出て、ちょうど車で出てきた父母らしい婦人に道を確認、バス通りをどんどん下り、京王相模原線&小田急多摩線を潜って、再び階段を上がって、広大なグラウンド脇から永山駅にゴールインした。

 所要がある北山以外の4名は、気風が良いお姉さんの呼び声に吸い込まれて、駅ビルの一角にあった「広島風お好み焼き・たべてみんさいうまい軒・一番」に入店した。ホッピー組と生ビール&焼酎ロック組に分かれて、ヘルシーなツマミで軽く締めました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・聖蹟桜ヶ丘駅〜大河原公園〜報恩橋〜対鴎台公園〜ゆうひの丘〜都立桜ヶ丘公園〜多摩聖跡記念館〜京王線、小田急線・永山駅
      <合計歩行距離 10.5km-α : 歩行時間 約3時間-α>

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2012年1月17日(火)「冬の多摩市内の公園めぐり

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