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★2010年8月14日(土)「渋沢・頭高山さんぽと鶴巻温泉入浴」

 曇天、蒸し暑い朝の渋沢駅改札口に、山岡・田幸・清水・村谷の4名が集合。
改札口前の小田急OXストアで買い足しし、
曲松馬頭観世音に本日の曇天継続+程よい風を祈願する。

 線路際の小田急テニスガーデンでは、中高年のみなさんが元気にプレー中。
左折し、住宅と畑が混在する坂道を登って行く。
 畑には
落花生や里芋が多く植えられ、直売所にはナス・キュウリ・プチトマト・谷中ショウガ・シシトウ・オクラ・ジャガイモ・殻付き生落花生などが並んでいた。

 あちらこちらに
百日紅・ノウゼンカツラ・ヒマワリなど夏の花と、女郎花、キバナコスモスなど秋の花が咲き目を楽しませてくれる。
 大きな温室が建ち並ぶ「千村バラ園 温室」の前から、秦野配水所横を過ぎ、今度はゆるやかな下り坂。
下りきって、墓地に沿って道なりに上って
泉蔵寺の山門前。お寺のすぐ先に「寿湘ケ丘老人ホーム」の立派な建物。

 
大慈悲聖観世音菩薩像の前で頭高山への標識に従い右折し、坂道を上がる。
 
白山神社前を通過すると山道になってきて、昨日の雨でちょっとぬかるんだ道を登る。
晴れれば丹沢の山並みが一望できる“見晴台”に到着するが、大山も三ノ塔も鍋割山も雲の中…
写真付説明版で、お山が見えたつもりに…

 ダックスフントと散歩の方、親子で散歩の方とすれ違う。
頭高山山頂に到着すると先客なし、無人。
標高303.4mの標識横、山のいわれを書いた表示板との間にある まだ新しいあずまやをお借りし、開店。

 先ずはビールで乾杯、蒸し暑さと結構な登坂のおかげで甘露、甘露。
アブラゼミ・ミンミンゼミ・ヒグラシが鳴く樹間に上昇気流が吹いてきて、汗が引いてゆく。
ヤブ蚊は強い風でアルコール臭が吹き飛ばされてか? 寄ってこない。

 山岡定番の板わさ・沢庵に、村谷がコンロ持参で今日も作ってくれたベルのタ レ付きジンギスカン、清水と田幸が適当に買ってきたツマミで飲っていると12時の鐘があちこちから聞こえてくる。
 男女2人連れのハイカーが上がってきて、ベンチでお弁当を広げた。
 清水の北海道&田幸の信州土産のデザートで〆て、下草切除作業中の八重桜植栽地の坂道を下り、一般道を渋沢駅へとひたすら下る。

 駅そばの「大山道 矢倉沢往還」と刻まれた丸い石碑のある
国栄稲荷神社で水分を補給し、本日の無事に感謝して参拝。
境内のベンチでロング缶のカンチューハイを空けている同年代のヒマ人たちを横目に見て、
渋沢駅に戻った。

 小田急線で3駅東上し、
鶴巻温泉駅へ。駅前広場左側では秦野市が温泉掘削中。
警備員に聞くと、「足湯を設置する予定はあるようだが、第2弘法の里湯を作る訳ではない」とのこと。

 徒歩2分で「
弘法の里湯」到着。お盆?孫・子とプール?来場者は少ない。
湯船に浸かりサッパリし、クーラーの効いた大広間で早実VS中京大中京の実況中継〜2回から4回までの両者無得点〜 を観ながら、ナマビールと地酒「弘法山」でカラダとココロを癒しながら、来週末からの越後〜信濃〜上州旅行の打ち合わせを行って、散会した。

 帰りの小田急線では、浴衣姿のお嬢さん方が目についたが、東京湾大華火祭へでも出かけるのだろうか?
なお、今夜は 聖高原納涼煙火大会も開催されるとのこと。

 帰宅して、5回に早実12得点⇒結果、早実21点 VS 中京大中京6点で終戦、に驚かされました。

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 コース
  小田急線・渋沢駅、標高:約180m〜千村配水場前〜泉蔵寺〜桜の里〜頭高山、標高:303m〜〜渋沢小入口交差点〜国栄稲荷神社〜小田急線・秦野駅
   <合計歩行時間 約3時間半>


   ※秦野市観光協会作成「秦野ハイキングガイド 頭高山コース」のページへ

   小田急電鉄作成、 「自然ふれあい歩道・渋沢駅(渋沢丘陵コース、頭高山にも立ち寄り)」のページへ 
       …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。

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