梅雨明け2日目、3連休2日目、真夏の太陽が照りつける分倍河原駅に左近・山岡・田幸・古澤・村谷・山内の6名が、さんぽ途中の 出来立てビール試飲を楽しみに? 集まった。
駅前・サントリー武蔵野ビール工場行きシャトルバス乗り場のある広場に すっくと立つ新田義貞公之像でまずは写真1枚。
広い売り場のサミットストア 分倍河原店で飲食物を仕入れ、第二都市遊歩道へ。
暑いことは暑いが、幸い風が通り抜ける1日になったので、体から気化熱を奪ってくれる。
木陰の道を分量橋まで進み、雑田堀緑道へと右折。
ムクゲ、ネムノキ、サルスベリ、ザクロの花が咲き始めている細い流れに沿った涼しげな緑陰を暫く行き、緑道から離れ、中央高速道南側の新田川緑道へ。
緑道沿いに、分倍河原古戦場跡碑の建つ 分梅公園から 分梅橋公園へ。ここで緑道と別れ、分梅第五公園を経て、住宅街を住吉文化センター前の 盆踊り会場づくりがすすむ住吉町公園到着。
昼飯適所を協議し、京王線横の「あかしあの森公園」へ向かう。木々が繁り、赤い花を付けた百日紅の木が京王線側に並ぶ公園の、木陰のテーブル付きベンチで開店。
乾杯!喉を通過するビールが美味い。
左近夫人手作りの烏賊煮に、島田姉差し入れの ソースカツ に、持ち寄りの枝豆、板わさ、ヤキトリ、イカ天、山岡が持参の生で食べられる甘い甘いスイートコーン
などなどを美味しく頂きながら、出身校を中心とする高校野球予選状況に 石川 遼出場の大英オープンなどの話で、大休憩。
汗が引いて行く。
このあとの(府中市役所作成の)コース案内は、多摩川左岸堤上の「府中多摩川かぜのみち」とのことだが、太陽を避けることができず、またサイクリングの人々も多いので、木陰を歩く下河原緑道から郷土の森博物館前に行くことにして、歩行再開。途中にあった農家の直売所でトマトなどを求める。
郷土の森博物館前のサントリー武蔵野ビール工場行きバス乗り場から予約電話を入れると、本日の見学予約は満杯とのことで断られてしまった。
古澤から、新潟、小倉や函館で競馬開催中なので、「東京競馬場へ行き、超大型のマルチ画面ターフビジョンで実況中継を見ながらビールを飲もう」との提案あり合意。
郷土の森公園で咲き始めた大賀ハスのピンクの花を鑑賞し、親子連れで大賑わいの 郷土の森総合プール横、都電や古い京王バスが展示され、親子でゴーカートを楽しんでいる交通公園から ふるさと通りへ出て右折。見学許可の貰えなかったサントリー武蔵野ビール工場の前を通過する。
中央高速道、南武線をくぐり、府中街道へ出ると対向してきた黒人青年から呼び止められ、「府中本町駅は?」と。山内が英語で説明、同行し、駅と競馬場西門をつなぐコンコースで別れる。
冷房が良く効いた馬券売り場には、競馬新聞と投票券(マークカード)を握りしめた大勢の人々。
2階に上がり、フードコートで それぞれビールやアイスクリームなどを求め、新潟8Rなどの実況中継画面を見ながら、「知った人に会いそうだ」ね、などと競馬好きの面々の噂話。
涼んで、退場しようとすると、入場してくるMさんに出会った (*^^*)
パドック横上のコンコースから東京競馬場正門前駅へ行く途中も、新聞片手に続々と対向してくる人波。
駅前にも飲み屋はあるが、今日も「なんでや」に行こう、と旧甲州街道・鍋屋横丁経由、伊勢丹フォーリス横、府中駅傍へ。
所用のある左近と別れ5名が入店、ホッピーセットで乾杯! 枝豆・いか焼き・厚揚げ・黒豚のねぎ塩炒めを あてに中身を1杯or3杯or4杯追加でお開きとしました。
村谷は明19日、松戸兄と白谷沢から棒ノ折に登るとのこと。⇒この記事がある松戸兄のページ
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コース
JR南武線、京王線・分倍河原駅〜新田義貞公之像〜分量橋〜雑田堀緑道〜新田川分梅公園〜住吉町公園〜あかしあの森公園〜下河原緑道〜郷土の森公園〜ビール工場前〜東京競馬場〜京王線・府中駅
<合計歩行距離 約7Km+α 歩行時間約2時間>
※「府中市 水と緑のネットワーク・ウオーキングマップ」 のうち、「古戦場と学びの道」(マップ)を参考にして歩きました。
★2010年7月18日(日)「府中市・古戦場と学びの道」