＜早春の古利根川（春日部～藤の牛島）散歩＞
　和服の晴れ着姿の娘さんたちが目立つ成人の日、東武伊勢崎線・野田線春日部駅東口改札口に集合したのは、菅野・島田・左近・江湖・村谷の５名。

　昨年、村谷が吉田と通過した日光街道を横断して、古利根川の河畔に出る。
車道と遊歩道が二重になった公園橋の上で先ずは新年の記念撮影。

　続いて国道４号線を横断し、眼鏡橋へ。
古利根川の遊水地として利用されていた樋門だったそうだが、今は住宅街にひっそりとして残っている。
水路沿いに南下し、再び古利根川の河畔に戻ると、気温が上がってきたためか、散歩する人が増えてきている。

　東中学校の先で再び北上し、牛島公園に入り昼食休憩とした。
誰にも気兼ねなく、シートを思い切り広げて夫々持ち寄ったツマミを並べて、先ずは乾杯。身体も適度に温まっていて旨い。村谷がバーナーで暖めた湯で割ったホットウイスキーや焼酎で更に盛り上がる。

　神輿を上げて、牛島野球場のフェンスを一周し、道を尋ねながら牛島の藤に辿り着く。
藤棚の面積が６００ｍにも及ぶという国内最大の藤棚で特別天然記念物に指定されているが、オフシーズンのため塀の外から垣間見ただけだった。

　静かな住宅街を抜けると程なく、東武野田線・藤の牛島駅、ちょうど数分後に到着した電車に乗車し、次の春日部駅で下車、今度は西口に下りて、村谷が覚えていた日高屋に入店し、生ビール＆日本酒で新年の散歩を締めました。（村谷記）

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コース
　東武伊勢崎線、野田線・春日部駅～古利根公園橋～めがね橋～白山神社～大師堂～倉松公園～八幡橋～女体神社～～天満宮～牛島の藤～牛島公園～ひなげしの広場～人道橋～牛島古川公園～ゆりの木橋～東武野田線・藤の牛島駅
　　　　＜合計歩行距離　約６Ｋｍ　歩行時間約２時間＞

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　　　　※春日部市観光協会のホームページへ　