★2009年10月27日(火)「新橋〜築地〜佃〜門前仲町」
<清秋の都心散歩(新橋〜門前仲町)>
台風一過、夏日になった日、新橋駅SL広場改札口広場改札口に集合したのは、初参加の和栗に、関根・島田・滝澤・百石・田幸・村谷の7名。
先ずは、「特急 燕とその時代」展(〜11月23日まで)開催中の旧・新橋駅 鉄道博物館へ入館する(無料)。
懐かしい昭和の香り一杯の展示物を堪能し、ゼロ哩の里程標脇で記念撮影した後、浜離宮恩賜庭園に入園する。
近隣ビルのOL組に混じって東屋でシートを広げ、昼食休憩。
レディ3人にご用意いただいた豊富なツマミを肴に、滝澤農場産の新米おにぎりを頂き、直近のゴルフコンペの成果や、明日からの囲碁合宿、ゴルフツァーなど秋の行楽の話題満載で思わず知らず長時間の休憩になってしまう。
見上げると雲一つない空に、青々とした緑一杯の芝生、巨大なビル群が何とも言えないコントラストだ。食後の運動を兼ねて歴代徳川将軍が逍遥したであろう海辺の散歩道を堪能し、退園、築地市場を目指す。
益々強まった日差しを避けながら、午前中の喧騒がひとまず収まった場外市場へたどり着く。
和栗が目星をつけていた豆屋で買い物をした後、様々な国からの観光客を掻き分けて築地本願寺に向かう。
高い天井の本堂でお参りし、一息入れて新大橋通りを北上し、隅田川沿いの聖路加ガーデンに入る。高速エレベーターで展望室へ。本日の好天と台風の吹き返しでデイズーニーランドから遥か房総半島までがくっきり。
佃大橋を渡り、佃煮の老舗3店が並ぶ佃の渡し跡を通過し、住吉神社へ入る。午後の人出がないはずの時間だったが、折りよく擦違った若いカップルが快く引き受けてくれ、有栖川親王直筆の社額の下で全員揃ってカメラに収まる。
佃大通りを直進、清澄通りに出る。
大正15年に築造されたという相生橋で晴海運河を渡り越中島へ入る。
東京海洋大学にある明治丸は、見学時間が過ぎていたので外から眺めて先を行く。
永代通りを右折し、門前仲町駅にゴールイン。
「川向こう」に久しぶりで訪れた数名は深川不動尊と富岡八幡宮を参拝し、残りは魚三酒場・本店前の行列に並び、午後4時の開店を待つ。
開店、4階の座敷に上がり、生ビールで乾杯。クサヤ、刺身の大皿、アサリ掻揚げ、うなぎの肝焼き、トマトにモロキュウなどで、本日の総括を行い、ブリつゆで締めて、帰途につきました。(村谷 記)
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コース
JR山手線など・新橋駅〜鉄道発祥記念碑〜浜離宮〜築地市場〜築地本願寺〜聖路加ガーデン展望室〜佃大橋〜佃島・住吉神社〜相生橋〜東京メトロなど・門前仲町駅
<合計歩行時間 約2時間半>
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