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<秋風?夏風?爽やか 見沼代用水東縁・北コース>

 台風一過、快晴のJR宇都宮線・東大宮駅改札口に集合したのは、久々参加の紅一点・島田、・左近・江湖・山岡・田幸・村谷の6名。
 先ずは、西口のコンビニで昼食用の買出しを行う。
 東口から地上に降りていざ出発。

 早くもじりじりと照りつける日差しを極力避けるため、日陰を探しながら東大宮駅入り口交差点を東に折れる。
 信越地区の旅行や猛暑をかいくぐってのゴルフなどを話題にしているうちに、見沼代用水東縁・緑のヘルシーロードに到着。
ここからは見沼自然公園まで南下する。

 先ずは、丸ヶ崎観音堂で、これ以上天気が良くならないようにお祈りする。水路とところどころ茂った木々の間の遊歩道を進む。
水面は昨日の台風11号の降雨でやや濁っているが、はるか利根川から延々と続く貴重な灌漑だった。
 萩など秋の花々が咲き始めていて、楽しい会話が途切れない。
 時々自転車で追い抜かれ、歩くよりは涼しげだ。
 グラウンド脇を通過。

 海崎橋→中島橋→稲荷台橋を順調に通過すると、幼稚園児を引率したやや年配の保母さん2名と出会い、昼食予定場所の春おか広場が近いと教えてもらう。
 駅から3.5kmを1時間弱で消化して、広場の入り口に到着。
農村広場との別名があり、農業者総合研修施設もある広大な公園だ。
 大きな木々がたっぷりと日陰を提供してくれている芝生でシートを広げる。
 夫々持参のつまみを広げて、先ずは乾杯。ビールがますます旨い。
天気・仲間・飲食物・緑一杯の空気が揃えば何もいうことがない。
 祖父に散歩に連れてこられたらしい少女たちが、何をしているのかと覗きにきた。

 1時間弱の大休憩を終えて再び歩き出す。
 東武野田線の踏切を越えると、桜並木が出てきたのでそれに沿って歩く。
 七里総合公園で休憩。カワセミやハクセキレイが寄れるように自然そのままに生かした公園だという。
 屋根つきのベンチでは、孤独なサイクリングを楽しむ若者が携帯メールに熱中していた。

 当初は見沼自然公園まで行く予定だったが、ますます晴天になったので早めに切り上げることとし、西へ転進する。
 大宮駅行きのバスにジャストタイム、車内の冷気を満喫しながら、堀の内橋経由、随分ロータリーが整備された東口で下車。
アルジージャ贔屓の店 「酒蔵 力(RIKI) 大宮東口駅前店」 に入り、やきとりなどを注文し、生ビールと焼酎で軽く締めて散会した。(村谷 記)

                     
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 コース
  
JR宇都宮線・東大宮駅〜丸ヶ崎観音堂〜緑のヘルシーロード〜春おか広場〜七里総合公園(〜見沼弁財天〜見沼自然公園)=JR高崎線など・大宮駅
      <歩行時間:2時間15分+α>

     ※ このコースはJR東日本大宮支社作成の「駅からハイキング2006年10月29日」(HP削除済)に準拠しました。
     ※参考ページを紹介します。
       ⇒ 4travel「さいたま市、見沼代用水路散歩」のページへ 

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★2009年9月1日(火)「見沼代用水・東縁、北コース」

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