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【おすすめポイント】
 
お手軽散歩、郊外の歴史遺産を訪ね、緑道を散策+ビール工場見学です。


【難易度】
 ★
気楽に楽しく歩きましょう!

★2009年1月31日(土)「西府の湧水と新田川緑道」

 昨日からの風雨は、早朝から強くなり、JR常磐線、久留里線、鹿島線などで運休が相次いだ日の朝、分倍河原駅の改札口に、山岡・田幸・久しぶりに参加した夏目・村谷の4名が集まった。

 
京王線をくぐり、ちょっと強い風雨の中、光明院前の古鎌倉街道・陣街道から案内板に従い、住宅街を50mほど入り高倉塚古墳へ。
山頂、いや 古墳頂に登り 周りを見渡すが住宅ばかりだ。

 
陣街道、分梅通りまで戻り八雲神社へ。
新築ピカピカの社殿で本日の天候回復を祈る。その前には真新しい献灯があり、平成20年11月と刻まれていた。

 すぐ先の
浅間神社に。ここでも風雨の治まることをお願いし、神社の横ならびにあった立派な板碑を見て、左折、稲荷神社前から
熊野神社へと歩んでいると、霊験あらたか?晴れ男たちの威力?風はおさまり、雨は霧雨に変わってきた。

 本殿で参拝、
「武蔵府中熊野神社古墳」として国指定史跡の、7世紀に造られたといわれる、わが国最大最古の「上円下方墳」は重機を使って修復工事中のため、金網から覗かせてもらう。
雨はあがり、さんぽ終了まで曇り空だった (*^^*) 。

 
旧西府村役場を通り、南武線・西府駅(3月14日開業予定)前にある西府文化センターに入館、トイレをお借りし、久しぶりの夏目兄との情報交換をしながら、小休憩。

 
崖線上の道から、2万人規模の人員削減を打ち出したNEC、その府中事業場を望みながら進み、坂を下り新田川緑道へ。
ところどころに
梅や蝋梅、椿の花が咲く川沿いの緑道をそぞろ歩き、街道の右にラーメン屋をみつけ昼食場所とした。

 おなかを膨らませて緑道にもどり、新田義貞と北条泰家が鎌倉幕府の存亡をかけて戦ったという
分倍河原古戦場の碑の前で記念撮影。
新田川分梅公園を進むと、京王線の線路手前で行き止まりになり左へ、すぐ横の中央高速わきまで迂回し、線路下、地下道をくぐって緑道の続きに出る。

 
しょうぶ池にはが泳ぎ、マガモのつがいが1組、セグロセキレイがせわしなく尾っぽを動かし歩き回るのを観察し、かえで通りの先では 左に畑、右に田んぼ が ひろがる田園風景、ほっとさせてくれる。
下河原緑道
交差すると サントリー武蔵野ビール工場  は間近だ。

 夏目の案内で
大東京綜合卸売センターの裏口から入り、魚、野菜、乾物、海鮮食堂などを覗きながら正面口に出ると、隣がビール工場だ。

 ここで村谷が見学予約の電話を入れ、1分後には受付へ。
40分の学習・見学のあと、プレミアムモルツを3杯試飲させていただき、ご満悦。
なお、
なっちゃん natchian! を試飲しました。
そして工場の送迎バス
分倍河原駅まで送っていただきました。

 駅前の呑み屋はいずこも未開店、明日は吉田兄主催の古代東海道歩きのうち 古淵駅から聖蹟桜ヶ丘駅まで歩くという村谷もおとなしく直帰しました。

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 コース
  JR南武線、京王線・分倍河原駅〜高倉塚古墳〜八雲神社〜浅間神社〜稲荷神社〜熊野神社〜第五小学校〜西府崖線上の道〜南武線・西府駅(3月14日開業予定)前・西府文化センター〜西府町緑地花の公園〜市川緑道〜新田川緑道〜分倍河原古戦場跡〜新田川分梅公園〜しょうぶ池〜サントリービール武蔵野工場=(工場の送迎バス)=分倍河原駅  
     <合計歩行距離 9Km、歩行約3時間+α>

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   ※府中市作成の「水と緑のネットワークウォーキングマップ」のページへ
    ★「西府の湧水と新田川緑道」、「古戦場と学びの道」などあり。

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