★2008年11月11日(火)「野川と深大寺&植物園」
<武蔵野の川と公園めぐり(柴崎〜三鷹)>
京王線・柴崎駅北口に集合したのは、吉田・山岡・酒井・村谷の4名。
曇天ながら雨の心配はなさそうなので、勇躍スタート。先ずは野川を目指す。
いつも通行量の多い甲州街道を横断し、桜並木の川沿いの遊歩道に出る。川面では、茶色のカルカモと白い小鷺が揃って水浴び?の最中だった。
人気の散歩ストリートとあって、サイクリングやウオーキングを楽しむ元気な老人たちが、両岸を引っ切り無しに行き交う。
祇園寺通りの先には、清らかな流れが水を注ぎ込んでいて、ゆうゆうと泳いでいる鯉の冬眠はなさそうだ。
三鷹通りで野川とお別れし、佐須交差点を通過する。右手には蔦が絡んだ瀟洒な邸宅があり、左手には何と藁葺き屋根の古民家が出現した。
深大寺城跡がある水生植物園前の交差点から、新東京百景・深大寺東参道を進む。平日にもかかわらず、観光バスが何台も停車中で、背の高いガイドさんの案内で山門から入ってゆくのは、やはり老年男女ばかり。
広い境内にある なんじゃもんじゃの木は、都内でも数本の貴重な存在だと、事情通の山岡が解説した。
続いて隣接する同じく新東京百景・ 神代植物公園 に、入場料@250円(65歳未満は500円)に移動する。
蝋梅から洋ランまで一年中多種多様な花々が楽しめるが、今はバラが主役だった。
深大寺門から入園しバラ園に到着、園内が一望できる休憩スポットを確保し、早めの昼食休憩とする。
先ずは乾杯、先ほどまでの曇り空が、いつしか薄日がさす好天気に早変わりしていた。4者4様のバライティに富んだつまみが、広いテーブルいっぱい並んだため、リュックの底から新たな飲み物が出現してきて、1時間を越える大休憩になってしまった。
食後の腹ごなしと冷えてきた体を温めるために、大温室に入園して植物鑑賞を続けた後、正門から神代植物公園通りに出る。
五差路で立ち止まり協議した結果、当初予定の消防大学通り〜仙川公園〜井の頭公園〜武蔵野八幡宮〜東伏見駅の予定を変更し、三鷹駅へゴールインすることで一致したため、再び三鷹通りを北上する。
北野台小学校⇒東八道路横断⇒三鷹市役所⇒八幡神社で参拝し、無事に? 三鷹駅前の蕎麦屋にゴールイン、19日(水)の奥多摩むかし道・紅葉散歩での再会を約して、散会した。(村谷 記)
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コース
京王線・柴崎駅〜野川〜深大寺〜深大植物公園〜JR中央線など・三鷹駅
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