★2008年3月9(日) 「高水三山」
ホリデー快速・奥多摩号は春めいた暖かな青空の下を走り、梅祭り開催中の吉野梅郷最寄駅の日向和田駅にも臨時停車。
大勢の花見客が降りて行くが、今年は開花が遅れている。
駅の傍らの梅花は、まだちらほら。
来週、16日(日)われらYSCが訪問する日が、見ごろのようです \(^o^)/
横向き座席の普通電車・四季彩号を待ち、乗車、大勢のハイカーとともに軍畑駅下車。
改札口に、清野・池田・田幸・清水・村谷の5名が集まった。
駅から、先行ハイカーの後ろ姿について、高水三山へのガイド板完備の道をのどかに歩く。
花粉症発症中だった1名が防御マスクをしていない。
医院で貰ったクスリが合って、ピタッと症状が止まったとのこと。慶賀・慶祝 (*^!^*)
川沿いの静かな集落には、色褪せてきたロウバイの黄花、ユズの黄金色が青空と緑の山林に映えている。
登山道に入る前に、1枚脱いで、温度調節。
杉の花がたわわにぶら下がっている植林帯を、先行者を抜いたり、後行者に抜かれたりしながら、Z字を繰り返して登って行く。
尾根の上に出ると、北面には雪がまだらに残ってるのが見える。
登山道にもアイスバーンの塊が残っているところもある、注意、注意。
間もなく高水山不動尊、高水山常福院龍学寺の山門・階段前に出る.
今日の好天・無事を祈り、雪塊の残る境内でトイレ休憩・一息入れる。
本堂裏手からちょいと登ると、高水山・山頂。
霞んで丹沢など遠方は見えず、近くの日ノ出山、御岳山、大岳山の姿を眺める。
昼食にはまだ早い。この山頂脇には無粋な金網が張ってあり、狭いこともあって、昼飯は岩茸石山で摂ることとし、写真を撮って、先に進む。
急な下り坂を降り、小さなアップダウンを繰り返し、岩茸石山・山頂到着。
霞んで日光など遠方は見えず、近くの川苔山、棒ノ折、武川岳などの姿を眺める。
暖かい日差しをあびながらあちこちで食事中。
われらも惣岳山寄りの平地で開店、乾杯、ラーメンづくり。持ちよりのツマミで歓談。
清野がO電機社長時代に、先日の岩殿山山歩に参加の植木大兄と、2人で日本第二の高峰・北岳に行かれたときに、登山道で偶然、当時は部下なるも現在はO電機社長になられた方と遭遇したこと、
毎日6kmを60分で歩いている などなど、お聞きしました。
温暖・無風、お腹もふくれ、眠くなってきたので、1時間ほどでお開きにして、眠気覚ましに歩行再開。
ところどころ雪の残る登山道を進み、惣岳山・山頂到着。
青渭神社の祠は金網で囲まれ無粋なすがた。
しばらく休憩、同時到着の赤子を背負い、幼児2人連れのご家族グループと写真を撮りあい御岳に向けて下山開始。
暗い杉植林林の道の途中で、真名井天神の水場、しめつりの御神木などを見ながら、送電線の鉄塔先で沢井方面への分岐を分け、下に家々が見えて、車の騒音も聞こえてきた。
さらに下って、慈恩寺に出て、青梅線の踏み切りを渡れば本日の目的地 (*^^*) ?左側に紅(桃色)梅が咲く、茅葺きの「奥多摩名物 手打ち蕎麦 ・ 玉川屋」到着。
ナマビールで乾杯、味噌田楽やフキノトウ・舞茸などのてんぷらで、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りなどで打ち上げ、ホリ快・新宿行き乗車、車内で解散。
拝島駅で5名中4人が降りたが、乗り換え時間が30分ほどある1人と、家で夕飯を食べられない1人が、久しぶりに、“おっぱい”を食べに大阪ホルモン「まるき屋」行こうか?と。 残る2名もそれを聞きつけ、即決。
「まるき屋」到着、ママに無沙汰を詫び、もう一度ナマビールで乾杯、ホルモンとお肉盛り合わせ、ネギにピーマンを焼きながら、飲兵衛は芋の甕焼酎で仕上げました。
こういうこともお好きな清野さん 残念でした。 ごめんなさい m(_ _)m
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆軍畑(いくさばた)駅におとなしい我らが集合
「軍畑 名前は強し 我弱し」
◆高水山の頂上に着くも、三山だから次もあると言う
「やっとこさ 頂上着くも 次もあり」
◆清野さんは毎日6キロを60分で歩いておられる!
「清野さん 日頃の鍛え オォ軽やか」
◆昼食は岩茸石山、仲間がいっぱい!
「人集う 岩茸石山 食事時」
◆山を下りれば玉川屋の蕎麦ですね。
「玉川屋 いつもの料理 いや嬉し」
◆実はもう一軒寄ってしまいました。
「まだ足りず 拝島降りて おっぱい焼き」
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コース
JR青梅線・軍畑駅:標高約120m〜(30分)〜 高源寺〜(1時間)〜 高水山:標高756m:〜(35分)〜岩茸石山(いわたけいしやま):標高793m:〜(40分)〜惣岳山(そうがくさん):標高756m〜(1時間10分)〜青梅線・御嶽駅:標高約120m
<合計歩行時間 約4時間>
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