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  【おすすめポイント】
   名瀑と、奥多摩三山のうちの大岳と御前山の稜線が美しい。
  首都圏を一周する
「関東ふれあいの道」の一部です。このほかのコースも歩いてみましょう。


  【難易度】
   
楽しく歩ける林間のみちです。


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 初冬のやわらかな日差しの武蔵五日市駅前バス乗り場、8時59分発・数馬行きバス待ちの長い列が2列。
 増発車の方の行列先頭に、滝澤、田幸、村谷の3名。

 満員の数馬行きバス2台が続いて発車、
払沢の滝入り口バス停で下車し、先ずは9時30分開店の「ちとせ屋豆腐店」で昼食用の青豆おぼろ豆腐&油揚げなどを購入し、9時30分に出発。

 まずは、紅葉の散った木々の間を沢沿いに進み、一昨日の雨で、水量のある
払沢の滝を観賞。
居合わせた4人組ハイカーと記念写真を撮りあう。

 数グループと後先になりながら、時坂峠までの坂道を登る。
車道歩きになると、チャリンコ部隊が元気良く登って行くのに出くわす。気持ちよさそうに下って行く自転車マンにも。
 
 近くの山々を望むと、すっかり葉を落とした落葉広葉樹帯と杉の植樹帯とが、まだら模様。

 
時坂峠で、茶屋の親父さんにお茶をすすめられて小休止。眼前に大岳山や御前山が一望できて、すがすがしい。

 茶屋から左折し、15mほど先に新宿の高層ビルや東京タワーが見えるというポイントがあったが、かすんでいて見えない。

 北面、雨降り2日後で濡れて多少滑りやすいが、落ち葉の積もった道が足にやさしい。
ヒンヤリとした沢沿い道から尾根筋へ、葉を落とした木々枝の間から、大岳や御前山を望みながら、登る。
 12時ちょうど、
浅間嶺下のあずまや&といれ広場に到着すると、20名ほどの大団体が集会中。小グループが4組ほど点在。

 前客に、あずまや前のテーブル&ベンチを空けていただき開店。
大岳の勇姿を肴にビールで乾杯、ホットワインでほっとし、油揚げを焼き、ラーメンを作る。ポン酢をかけた青豆くさい豆腐もうまい。持ち寄りのつまみで大・大休止。
気がつくと、我々だけが取り残されていた。

 何度か登って来たことのある上川乗(苔)への林の道はほぼ乾いていて、杉の落ち葉が厚く積まれてふかふか。

 
上川乗バス停に到着し、時刻表を見ると、行ったばかり(*^。^*) 45分待ち。
吉田兄がいてくれたら帰りの時刻は調べておいて、調整してくれるのに…
覚悟を決めて、ここあたいむ、といれたいむ。
待合室でお湯を沸かしホットココアでほっとする。
 若者が35分待ちに耐え切れず歩いて行った。…2停留所先で乗ってきましたが…

 朝は、バスが行ったばかりの五日市駅から数馬までタクシーに乗って大出費、年末は食費を切り詰めなくちゃ、帰りの時刻表はしっかり調べて登山した、とぼやく夫婦連れが5分前に到着し、14:45のバスが到着。
 まだ早い時間で、10名ほどが乗っているだけ。

 
武蔵五日市駅から、拝島の大阪ホルモン「まるき屋」を目指す。
到着、即、ホッピーで乾杯、ホルモンとお肉盛り合わせ、キャベツにトマトをつまみながら、ホッピーを追加。飲兵衛は芋の甕焼酎で仕上げました。
 めでたし、めでたし。


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 コース
  JR五日市線・武蔵五日市駅=(バス約25分)=払沢の滝入り口バス停(「ちとせ屋豆腐店」で仕入れましょう)〜(10分)〜払沢の滝〜(1時間)〜時坂峠:標高530m〜(1時間30分)〜浅間嶺:標高903m〜(1時間)〜上川乗バス停=(バス約30分)=武蔵五日市駅
  <合計歩行時間 約3時間半>


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★2006年12月16日(土) 『関東ふれあいの道:東京版「歴史の道」 払沢の滝、浅間嶺」

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