★2006年9月23日(祝)「秋川渓谷〜大悲願寺の白萩鑑賞」
拝島駅南口近く、大阪ホルモン「まるき家」 ↑
「駅からハイキング」で紹介された「紅葉と秋川渓谷と五日市散策」、「初秋の五日市と萩の寺 大悲願寺」(昨年?一昨年?のコース紹介)を参考に、歩きました。
秋分の日の朝、曇天の武蔵五日市駅、「駅からハイキング、青梅・五日市線ウォーキングマップ 2006年版 Vol.3」を頂き、改札口前のコンビニで飲食物を購入。
地元のウォーキングクラブに加入し、YSCには久しぶりに参加の庄司、山岡、田幸、清水の4名が参集。
バス停に行くと、発車間際のバスがあり、聞くと「十里木(じゅうりぎ)」に停まるとのことで、急ぎ乗車。
15分ほどで到着。落合橋を渡り清流の秋川沿いの山里のみちをのんびり散歩。
今日の花=彼岸花が満開、金木犀の甘い香りがただよい、百日紅、ムクゲ、芙蓉、酔芙蓉?、秋海棠、コスモス、黄花秋桜などの花々を愛でながら、さらっとした秋風にふかれての散策は気持ち良し。
小中野から佳月橋へ。
佳月橋の上からコロガシの鮎釣りや、潜りの引っ掛け釣り師の動きを眺めていると、同年代の地元のおじさんが散歩してきたので、シャッターを押してもらい、鮎釣り漁法や、十里木の先で温泉を掘り当て 入浴施設の建設が始まった。との情報を承った。
2004年9月4日にも行った広徳寺へ、道端に落ちた栗を拾いながら登る。
古色蒼然の山門をくぐり、大銀杏が両側から覆いかぶさった参道を進み、本堂で今日1日の安寧を祈る。
本堂の後ろ、ハガキの木=タラヨウ、根元に曼珠沙華の群落で彩ったカヤの大木に敬意を表し、すっきりと晴れ渡った秋川へ戻る。
パンフ「紅葉と秋川渓谷と五日市散策」に阿伎留神社のスグ南に“昼食ポイント”と赤字で表示しているのを信じて?昼食場所を求めて、小和田橋からヒガンバナの斜面をひと登りで阿伎留神社。
家内安全を祈り、“昼食ポイント”を探すが、裏に児童遊園、南に家の土台を建設中の造成地で??
それでは、秋川の河原で弁当をつかおう、と川岸の遊歩道を下り、あゆみ橋を渡り、人々人々と車々車々がわんさかといる秋川バーベキューランドへ。
日差しを避けて、あゆみ橋の下で開店。酒に弱い最年長者はおちゃけ、のこりはカンビールで乾杯。川風が通り過ぎて行き、気持ちが良い。
たっぷり1時間以上休憩し、秋川橋から武蔵五日市駅前へ。
ここで、庄司兄は離脱し帰宅の途へ。
3名は五日市街道を、パンフ「里山の秋。横沢入里山保全地域と五日市散策(11月26日実施、参加者2,000名 !(*^_^*)! 募集中)」の地図を参考にに五日市橋&新秋川橋を渡り、左折、岩走神社前の先を右折しマンジュシャゲの咲く登り道、五日市線を踏み切りで渡ると、白萩の名所・大悲願寺のどっしりとした山門到着。
境内に入ると、残念、本堂?はシートで覆われている。庭には見事な白萩の木々、満開。太いサルスベリの紅い花が映える。
参拝のうえ、暫し休憩。白萩のほかにも、手入れの行き届いた花々があり、心休まる。
で、コスモスやマンジュシャゲの咲く線路沿いに武蔵増戸駅へ。
でんしゃに乗って3時開店の拝島駅・南口近く「大阪ホルモン・まるき家」へ。
生ビールで乾杯、牛&豚のカルビ、おっぱい、キャベツを焼き、キユウリやトマトで栄養バランスをとり、芋焼酎「まる甕」追加で、益々しあわせ…に。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆お彼岸の日の曼珠沙華(彼岸花)は鮮やかですね。
「秋彼岸花 今が一番 似合う時」
◆秋川渓谷では鮎釣りが盛んでした。
「秋川で 鮎を釣る人 見てる人」
◆広徳寺は立派な山門にタラヨウとカヤでした。
「タラヨウと カヤの巨木の 広徳寺」
◆大悲願寺では庭一面の白い萩に見とれました。
「白萩の 大悲願寺で ひと休み」