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★2006年5月28日(日) 「三頭山」

三頭大滝、3枚,左、上、下(滝見橋から)

ヤマシャクヤクの花 下

 朝、起きると雨、“雨は9時ごろには上がり、昼ごろからは晴天になる”との天気予報を信じて家を出る。

 
武蔵五日市駅に着くと、まだ雨は降っている。
バス停には登山客20名ほどが天気良化を期待して?並んでいました。

 電車を乗り換えて来るより便利、登山口=下山口とのことで、車でこられた松戸兄にお出迎え頂き、田幸・清水・村谷が乗せていただく。
 バスの行列を尻目に発進、
南秋川渓谷沿いの奥多摩周遊道路を走るうちに雨は止み、 都民の森 の駐車場に到着。
この天気にしては、リュックを背負った老若男女が大勢来ている。


 案内所で都民の森の地図を頂き、まずは鞘口峠へ向かい出発。

 
鞘口峠で「三頭山」は初めてという3人連れに、コース取りのアドバイスを求められ、松戸が「回廊の路」から「ブナの路」へ進み、「三頭山東峰」にテラスがあるので、そこで昼食にするようアドバイス。お互いにシャッターを押しあう。

 我々は3人を見送って
登山道へと進み、ブナの新緑のなかにミツバツツジの咲き残りのピンクの花、晴れていれば川乗山などが見える筈の稜線を経由して三頭山東峰に到着。遠望は雲?霧?のみ。
 先客の夫婦連れ?がベンチを使っていたので、テラスにシートを敷き、開宴。
間もなく夫婦連れは出発して行った。
 雲が流れ、青空が顔を出し、はるか上空・飛行機雲の白筋が伸びてゆくのを眺めながら、昼食が終わりかけたところに、鞘口峠で出会った3人が到着、新緑の楽しい道で満足されたとのこと。

 終宴し、ひと下りとひと登りで
三頭山 中央峰に到着、山頂では30名ほどのハイカーがお弁当中。さすが奥多摩三山の一峰、人気がある山だ。
ここから見える筈の富士山も雲のなかで、今日は周りの山ひとつ見ることは出来なかった(/_;)
 証拠写真を撮り、
三頭沢沿いに「ブナの路」から「大滝の路」へ、三頭ノ大滝に向かう。

 昨日からの雨で増水した沢を何度か切り返しながら、大滝展望の
滝見橋へ到着。
新緑に水量豊富な落差33mの白い流れが映え、しばし見とれる。

 あとは木材チップの敷き詰められた心地よい道を、途中、バードウォッチャー10名ほどが双眼鏡を覗き込んでいる横を通り、案内所横の売店に立ち寄り、無事帰還。

 松戸兄が数馬の湯の割引券を市役所で貰ってきてくれているとのことで、 「檜原温泉センター 数馬の湯」 に立ち寄ることとし、ジャグジー、露天風呂、サウナでさっぱりし、大広間で松戸兄には申し訳ありませんでしたが、後輩3名は生ビールに笹一で極楽・極楽。

 秋川街道経由、八王子駅で解散。

 松戸兄のおかげで楽しい1日を、ありがとうございました。



清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆雨に映える新緑でした。
  「新緑は 都民の森で 耀けり」

 ◆朝は雨、天気予報を信じつつ・・・
  「雨上がり 三頭山では 空青し」

 ◆雨で水量豊かな大滝に会いました.
  「水量に 三頭大滝 声強し」

 ◆仕上げは数馬の湯、お疲れ様でした.
  「山を下り 数馬の湯にて やあ一杯」

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 コース(当初の予定) 
  JR五日市線・武蔵五日市駅=(バス、約80分)=都民の森バス停:標高990m〜(15分)〜鞘口峠(さいくちとうげ)〜(60分)〜三頭山(みとうさん):標高1,531m〜(10分)〜ムシカリ峠:避難小屋手前の分岐〜(30分)〜三頭ノ大滝〜(20分)〜都民の森バス停=(バス、約80分)=武蔵五日市駅
  <合計歩行時間2時間15分>


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ヒメウツギの花 下

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