やま

★2006年6月3日(土)「関東ふれあいの道:葉県版3番、古墳をたずねるみち

 5時のNHK天気予報が芳しくないので、山梨方面をあきらめ千葉県コースを選び、9時20分に成田線鹿島神宮駅行き電車から、滑河駅に下車したのは例によって村谷1名。

 前回ゴールインした
滑河観音に参拝し、道中の無事を祈る。藁葺きの大きな山門をくぐり、国道356号線を横切って、田園地帯のあぜ道を歩き出す。
空は曇っているが風は弱く、先ず先ずのハイク日和だ。
見渡す限りの田んぼはすっかり田植えが終わっていて大きな蛇口から水が一杯注がれていた。
蛙の声
があちこちから聞こえてくるが、人の姿はほとんどない。

 田んぼの角々に100mごとにある表示に従い
新川水門に着くと、利根川が目の前だった。
再び折り返して田の間の整備された道を進むと小高い岡に遭遇。
いよいよ古墳群との遭遇だ。竹やぶの中に瀟洒な蕎麦屋を発見したが、寄り道すると後が面倒になるので通過し、広い十字路にでたが、表示が何もない。
やっと、野良仕事帰りのお姉さまを見つけて、龍角寺への道を教えてもらう。

 看板を発見して進んだがいつの間にか一本奥の道に踏み込んでしまったので、
房総風土記の丘まで足を伸ばす。113の古墳群があるが、ただの土の盛り上がりにしか見えなかった。

 12時を回っていたのでベンチで足を伸ばし休憩する。富山県氷見産のキスのみりん乾しをつまみにビールを飲んでいると、散歩中の犬が2匹も寄ってきて、鼻のよさに驚く。

 帰りは
下総松崎駅から成田駅に出て、30年ぶりに成田山新勝寺に参拝し、今秋に予定の四国巡礼の無事を祈願した

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