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★2006年4月30日(日)「塩船観音のツツジ、羽村堰、根搦み前水田のチューリップ

 武 豊 騎乗、あのディープインパクトが、天皇賞(春)のレースを制した日の朝、東青梅駅に集合したのは菅野・田幸・清水・村谷・の4名。

 改札口から階段を東口へ下り、温かい、晴れた春らしい陽気の下、歩き始め、まずは
吹上しょうぶ公園(今はただの青葉のみ)園内を一応散歩し、 塩船観音寺 へ。
 ※「青梅市吹上の散歩道」さんの、花咲く頃の、吹上しょうぶ公園の写真のページへ 

 国指定重要文化財の山門=
仁王門前で写真を撮り、入山料¥300也を支払い、国指定重要文化財の本堂で感謝の意をこめ参拝し、本堂横から4〜5分咲き?のツツジ園を左に、霞丘陵ハイキングコースに通じる道を登る。
道の右側に、
稚児百合チゴユリのまっ白い可憐な花の群落が連なっている。
 「tcp−ip」さんのチゴユリの写真のページへ 

 霞丘陵から来た人の入山料を徴収するゲートを通って一時出場、青梅ゴルフクラブでプレーしているゴルファーを下に見ながら、しばらく進んだところにあるベンチで、まずビール(ただし、長老1名は正しい山・散歩態度を堅持し、歩行中の飲酒は控えていますので申し添えます)&軽い昼食。
 
 おなかがふくれた後、ツツジ園の中の小道を右に左に散歩しながらツツジを楽しみました。
境内につくられた地産の農作物を売る店などを覗いて退出。

ぶらぶらと青梅線・
河辺駅へ。
JRに乗り
羽村駅へ。

 まずは
根搦み前水田へ、チューリップは最終期で、見物客もわずか。わずかに咲き残る畑で、ハイ、チーズ。

 多摩川の桜の終わった堤を
羽村堰へ、多摩川玉川上水の分岐に建つ、『玉川兄弟の銅像』の横のベンチで心地よい川風を受けながら、川遊びの人々が点在する多摩川をボーっと眺めながらの小休止。

 チョット下流の
大ケヤキ(都の天然記念物)を見上げてから羽村駅へ戻った。

 西口から改札口を経て東口へ、「甚作」「薮」など蕎麦屋を見ながら、5分ほどで
 手打蕎麦の名店「一作」  へ、
まずはビールで喉を潤し、味噌蒟蒻や板わさ、山菜、温泉卵などをつまみに、それぞれ酒や焼酎を。
コシのある細め、白め、上品な手打ち蕎麦で仕上げました。

いい天気に、いい花を見て、いい気分です。



清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆塩船観音のつつじは見ごたえがありました。
  「塩船の 全山つつじ 山もえる」

 ◆玉川上水の取水口、水の勢いに見とれました。
  「多摩川が 玉川を生む 水清し」

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 コース
  JR青梅線・東青梅駅〜(30分)〜吹上しょうぶ公園〜(20分)〜塩船観音寺〜(50分)〜青梅線・河辺駅=(JR6分)=青梅線・羽村駅〜(20分)〜根搦み(ねがらみ)前水田〜(10分)〜羽村堰〜(10分)〜JR青梅線・羽村駅
  《歩行時間 約2時間半+観賞時間》


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玉川兄弟の像玉川上水最上流部、右上、下

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