★2005年11月19日(土) 「大楠山」
村谷が三浦海岸までオーバーランしたため、15分遅れの9時50分に、京急安針塚駅を出発したのは、稲垣・滝澤・池田そして村谷の4名。
快晴、無風の絶好のコンディションの中、先ずは駅名になった三浦安針夫妻が祀られている塚山公園を目指して快調に歩を進める。
坂の途中で山岡兄から電話があり、「紅葉に誘われて奥多摩に来ている。26日には高尾山で会おう」との激励が入った。
公園に着くと、28人連れの大パーティが休憩中で、やはり大楠温泉を目指しているとのこと。景色を堪能してさっさと出発する。
横横道路をくぐる直前で。尚武橋を稲垣が発見し、山田氏と同名で思わず噂をしてしまった。日差しは強いが空気が乾燥しているので汗をかかず歩きやすい。
萩の花や墓石など鑑賞しながら池上トンネルに差し掛かり、山越えするか道路沿いにするか協議したが、わかりやすい道路に沿って行くことで合意。
池上6丁目の信号からは、池田先頭で住宅地を上っていく。諏訪神社の佇まいはなかなか立派だった。
横横道路を跨ぎ越えて、阿部倉温泉を左に見ながら山道をどんどん進み、12時前には広い頂上にゴールイン。大勢のハイカーの隙間を確保して昼食休憩。
目の前には、東京湾と相模湾、少し先には大島まで臨む。滝澤&村谷がコンロを沸かすと回りから羨望の声がしきり。
滝澤の長野土産をつまみに乾杯し、カップめんで体を温める。デザートは、稲垣夫人が今朝カットしてくれたりんごが山盛り。
売店で大楠温泉の割引券を入手しようとしたが「休業中かも…」と。
下りは、天皇皇后来訪記念の碑がある大楠平(コスモスや桜の木が一杯)を経由し、1キロほど飛び石伝いの谷川下りを堪能しながら1時45分、前田橋バス停にゴールイン。
クレープ屋のおじさんに確認すると、大楠温泉はボイラー故障中とのことで、一路逗子駅に向かった。
前回は打ち上げ場所に苦労したが、交差点の直ぐ近くに、「日本料理 はら田 046−871−2401」を発見し、鰈の煮つけと刺身盛り合わせで、大いに盛り上がった次第でした。(村谷 記)
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予定コース
京浜急行線・安針塚駅(25分)〜塚山公園〜(40分)〜大楠山登山口バス停〜(15分)〜阿部倉温泉〜(40分)大楠山・山頂、標高:241m〜(65分)〜前田橋バス停〜(5分)〜大楠温泉〜(5分)〜前田橋バス停=(バス、約25分)=京浜急行線・新逗子駅 経由 JR横須賀線・逗子駅
<合計歩行時間3時間20分>
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