。 好天続きの20日日曜日、歩き足りない村谷が一人、西武秩父線芦ヶ久保駅に降り立ったのは、10時10分過ぎ。
家族連れが果樹園村に行くのとは反対に、線路沿いに正丸方面に歩き始めた。
今日もいい天気だが、風がやや強い。国際マス釣り場の駐車場には、早くも車が結構止まっている。
姥神集落からいよいよ登りだ。以前、百石、山岡ら諸兄と苦労した急斜面がやはりきつい。何回も休憩しながら、大野峠にたどり着くと、1電車前で来たらしい大勢のハイカーが休憩中だった。
さらに急階段をのぼり、ハングライダーの発着場がある展望広場に着くと、ここも一杯の人出だ。風の具合は昨日の方が良かったそうだが、順番待ち状態だった。前回使ったベンチは、柱の状態が悪く使用禁止のロープが張られていた。
ここから30分ほどの尾根歩きが、本日の目玉のコースだ。
日差しがサンサンと照り、風さわやかで実に爽快だった。
丸山の頂上は、霜柱がびっしりで初冬の佇まいだった。
展望台に登ったら、四方の山々がすべて見通すことができ、浅間山の雪を被った頂上も遠望した。
風を避けて、床に座り込みコンロに火をつける。さすがに周りの人もすべて持参していて、昨日の三浦半島ハイカーとの違いを感じた。
カップヤキソバに味噌汁でビールを平らげた。
下山は、日当たりのよい果樹園村を目指す。途中の広場で、今朝電車で一緒だった
きれいなお母さんと普通のお嬢ちゃんが休憩中だった。
1時半過ぎに、道の駅にゴールインしたが、ここも人、人、人で一杯だった。
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★2005年11月20日(日) 「大野峠〜丸山」