ホームへ

 昨日からの雨は止んだが、どんよりとした曇り空の下、湯河原駅11時30分発の「鍛冶屋」行き箱根登山バスで約10分、五郎神社脇の鍛冶屋バス停で下車したのは田幸。
湯河原に昨日から小石会(碁会)で滞在し、解散後出迎えたのは村谷。

 道なりに指導標に従い南郷山へ出発、まだ緑色の実をつけた
ミカン畑の間の林道を、湯河原カンツリー倶楽部のコース横、雑木樹林帯に設けられた登山道を登る。

 高度を上げて行くと、ところどころでミカン畑越しに、左に
真鶴半島、右に伊豆半島や十国峠、間に初島が望め、心なごむ。

 ゴルフ場から飛んできた?ロストボールがところどころに落ちている。

アケビ木通通草)の皮が散乱しているところで上を見上げると、美味しそうな実が…
村谷の長傘でとどいたツルをひっかけ、ナントカ2個ゲット。

 急登を登ると
南郷山・山頂(標高:610m)大休止、カンパイ。眺望良し(*^_^*)
一昨日に清水兄から北海道旅行のおみやげに頂いた美味しいラーメンスープでラーメンを作り、熱々をいただく。
デザートの
木通も美味しかった。

 食事を終え、写真を撮ろうとしていたところに、今日唯一人出会った若者単独ハイカーが登ってきた。ジャストタイミング、2人一緒にカメラに収まることができた。

 
ハコネダケ(竹+笹÷2)の密集した急坂を下り、しばらく林道歩き。
広く、整備されたなだらかな登山道を登りきると、真正面に
真鶴半島が大きく見下ろせる幕山・山頂(標高:626m)。

 ここから
幕山公園・湯河原梅林への道も良く整備されていて、眼下に相模湾と真鶴半島、、湯河原の町並みを。望みながら快調に…梅林からは車道歩きで鍛冶屋バス停に戻る。

 戻る途中「ゆとろ嵯峨沢の湯」の看板に“出迎えます。お電話頂いたら10分でお出迎えします”と。電話するも圏外(>_<) 
さらに下リ電話がつながったが出迎えは5名以上ならと。
 鍛冶屋バス停にも、入浴料1,050円の1割引の券つきパンフレットが入った箱と、看板が設置されていて、よく読むと、出迎えは5名以上と明記してあった。

 湯河原駅へのバス道を新幹線の下をくぐり、坂を登って、日帰り温泉・ゆとろ嵯峨沢の湯到着、その前に、脇にある、湯河原町営コミュニティバス・
ゆうゆうの里バス停の時刻表を確認する。と、真鶴駅行きまで45分、湯河原駅行きまで70分ある。

 休憩・飲食はあきらめての45分コースと決め入館、入浴。
毎分300リットル、日量400トンの湯が湧いているアルカリ温泉、掛け流し、眼下に相模湾を望む露天風呂もグー、打たせ湯もあり、湯ったり、のんびり、さっぱりできました。

 コミュニティバス(一律¥200)で坂道を下ると
真鶴駅

 村谷は小石会で準優勝、なお、優勝は東山兄、3位は小船井兄。

その賞金から改札口脇のコンビニでエビスビールとツマミを購入。東海道線車中で打ち上げ。小田原駅で田幸は小田急線へお別れ。

 今日もなんとか雨には降られずに帰宅。 翌日は快晴!


                  このページのトップへ戻る
 コース
  東海道線・湯河原駅=(箱根登山バス、約10分)=鍛冶屋バス停〜(20分)〜湯河原ゴルフ場〜(40分)〜白銀林道〜(25分)〜南郷山:標高610m、昼食〜(10分)〜白銀林道〜(15分)〜自鑑水入口〜(25分)〜幕山:標高626m〜(40分)〜浄水場〜(20分)〜鍛冶屋バス停〜(20分)〜ゆとろ嵯峨沢の湯」・ゆうゆうの里バス停=(湯河原町営バス、約10分)=東海道線・真鶴駅
  <合計歩行時間 約3時間30分>

                             前のページへ  次のページへ


真鶴半島をバックに

★2005年10月11日(火)「湯河原・南郷山〜幕山」

さんぽ