やま

 真夏並みの暑さを避けるべく、神奈川全17コースの残り2つから、里山コースを選び、京王線・橋本駅に9時20分に到着したのは、例によって村谷1名。

 駅前のサティで飲み物を調達しバス停を探すが、韮尾根バス停までの直通バスは廃止されている。
何とか乗り継ぎ、
串川橋バス停に10時30分着。

 次のバスは1時間後の為、2停留所を半原方面へ向かって歩き出した。右手に長竹ゴルフコースの入口をみて、ようやく案内板に着くと、最後に残っている17番の北条武田古戦場の道は、崖崩れで当面お預けという断り書きがあった。

 国道と別れて畑の中のあぜ道を登っていく。さすがに暑い。山道に差し掛かると、森林組合の依頼で雨を流す側溝作りの人に出会い、休憩がてら話をする。ラジオから11時の時報が聞こえた。

 山道はすっぽりと木々に覆われ、傾斜も緩やかな
快適な足元のため、15分ほどで
雨乞山山頂に着く。少し下ったベンチで昼食休憩。風が通り涼しい。
焼きうどん、かぼちゃの種、モズクなどなどで500mlのカンビールをあける。汗も引いたので、林間の整備された山道をさらに下る。

 桜山の分岐あたりで12時の時報が聞こえた。県道を横断すると、バスから見えた久保田酒造の看板があった。

 暑さがますます厳しくなり、
根小屋集落の牛小屋の脇で標識を発見し、さらに進むが、城山への登山口が見つからず、また県道に出てしまった。
暑さは耐えられない程だったので、城山は見送った。近くの神社の境内で着替えて、水分を補給し、津久井町へ下る。

 諸兄と峰の薬師から下った
ゴルフ場前のバス停に無事ゴールイン。1時30分発のバスで橋本駅に向かった。

 林間の里山コースで、気候さえ良ければお手軽な家族ハイクが楽しめます。


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★2005年10月2日(日)「関東ふれあいの道」
  神奈川13番「山里から津久井湖へのみち」

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