真夏日の本厚木駅・北口駅前・5番・宮ヶ瀬行きバス乗り場に菅野・滝澤・田幸・池田・清水・村谷の6名が集合、先頭で乗車。
バスは、途中の別所温泉でじっちゃま&ばっちゃま集団が、その後キャンプ場?バーベキュー場?へ行く感じの集団が、そして青い水をたっぷり溜め込んだ宮ヶ瀬湖畔・仏果山登山口バス停でわれわれが降り、残る乗客を宮ヶ瀬へ運んで行った。
本厚木行き・仏果山登山口バス停の横に階段があり、登り始めると桧の植林の木陰道で、直射日光は遮られているが、結構な斜度で、汗が噴き出してくる。
20分ほどで尾根筋に出ると、湖から吹き上げてくる風が気持ち良い。樹間にちらっと湖面も見え、ツクツク法師やミンミン蝉の鳴き声が響く。
綺麗な道標や「水源森林づくり」「山ヒル注意!春〜秋」などの立て札も完備の良く整備された登山道を行くとブナやミズナラの自然林に変わり、間もなく仏果山との分岐の宮ヶ瀬越に到着。
ひと登りで高取山 山頂。「高取山」の杭はあるが、道標はない。この先の道標は未整備・不親切!
仏果山山頂と同様、高さ13mほどの展望台があり、登ると遠景は霞んでいるが、眼下に宮ヶ瀬湖、上には丹沢三峰山・大山・蛭が岳、北には橋本から町田の相模原台地が広がり、遠くに薄く高層ビル群が見え、諸兄ご用達のゴルフ場があちこちに見える。
展望台が高いため、ナント高所恐怖症(ホント??)のS大兄は中間地点での観覧デシタ。
で、木陰はなく、テーブルがいくつかあるが皆カンカン照り。1つを選び、開店・昼食。
先週と同様、村谷が「ベルのタレ」に漬けておいたラム肉とスライス玉葱、コンロとフライパン持参でジンギスカンパーティの始まりはじまり。
今回も、山歩途中ではお酒を断っているS大兄を除きカンパイしていると犬の散歩の家族連れが登ってきてお食事タイム。
お日様がSun、Sun、Sun、暑い時に、熱く焼けた味付けラム肉と甘みの出たタマネギがキンキンに冷えたビールとマッチし、美味、堪能。
あと片付けをして、道なりに下りだしたが、これが大間違いであったことに後で気づく事になった。
しばらく降りると、キタナイ「半原」「愛川ふれあいの村」への道標。「ダムサイト」への道標は見当たらない。
止むを得ず、「愛川ふれあいの村」へ向かうこととし、イノシシ?鹿?除けの網を何度も出入りしながら、ひたすら下り、この間「ダムサイト」が左にだんだん高くなり、「むささびの森」経由「愛川ふれあいの村」キャンプサイトへ到着。
ここで小休止、大きな建物やサッカー場などの点在する構内を散歩しながら、仏果山の登り口、愛川ふれあいの村野外センターバス停に到着。
本厚木行きのバスは1時間に1本、毎時22分発 にあと10分ほどの丁度良い時間に到着でした。
しかし、ここからのバスでは別所温泉や飯山温泉は通らない。温泉はあきらめ、駅に直行することとした。
盛夏、車窓から見える中津川の川原には多くのテント、水浴びやバーベキューを楽しんでいる家族連れなど大勢の人々がいた。
本厚木駅に到着したのがほぼ15時、和民などの居酒屋はまだ開店前、本厚木駅ビル「ミロード」6階の「とり銀」に繰り込み、和室を占領し、生ビールとヤキトリで反省会。
暑かったので、行程が短くても充実感あり、天気にも恵まれて今日もまた楽しい1日でした。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆暑い日でしたがコース選定が良くて助かりました。
「真夏日に 谷吹く風の 涼よかさ」
◆高取山の見晴し鉄塔に登ると、周りを制覇した気持ちになります。
「見晴しの 鉄塔登り 相模王」
◆ その鉄塔から見た宮ヶ瀬ダムは水量タップリ、安心しました。
「宮ヶ瀬の 水量豊か 夏しのぐ」
村谷兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
「振り仰ぎ 四キロの長さ 足が知る」
●バスで忘れた団扇、新宿でもらえました。
「ヨドバシが 帰りはauに 振り代わる」
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当初予定のコース (>_<)
小田急線・本厚木駅=(北口前5番バス乗り場、厚21系統「宮ヶ瀬」行きバス、約40分)=仏果山登山口バス停〜(1時間)〜宮ヶ瀬越え〜(10分)〜高取山山頂:標高705m〜(1時間30分)〜宮ヶ瀬ダム(バスの発車時間まで、散策、遊覧船には?α時間)〜宮ヶ瀬バス停=(本厚木までバス約50分、今回は途中
飯山温泉入り口バス停で下車〜美登利園で立ち寄り入浴の上、)=本厚木駅
<歩行時間 約2時間半+α>
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★2005年8月20日(土)「宮ヶ瀬湖畔・高取山」