昨日の天気予報では、弱雨のはずでしたが、安針塚駅は強雨。 こんな日に出かけてきたのは村谷・田幸の2名。
当初予定の大楠山の下りは、天皇ご一家が登られたとはいえ、舗装しているわけでもなく滑るだろう、と衆議一決、行き先変更。
「京急きままにウォーク」のパンフから「金沢文庫Aコース」(の一部)を選び、上り電車で4駅戻る。
旅程表によると、金沢文庫駅西口から川沿いに横浜寄りの踏み切り手前まで行き、左側の丘陵地帯=能見台団地の南側=を釜利市民の森、横々道路の料金所わきを通り、金沢自然公園・金沢動物園前を経て、カワセミも生息する横浜自然観察の森・鎌倉天園・天台山・朝夷奈切通し…とあるが、この豪雨では金沢自然公園まで行き、文庫駅へ戻るぐらいがせいいっぱいだ。
順路に従わず、駅前からの大通りを西にしばらく進み、右折して住宅街を通り坂を登って林間の指定コースに合流し、アップダウンが続く尾根筋の雑木林を進む。
途中で恒例の栗の実拾いをしながら小川と化した小道を高速道路/料金所脇の金沢自然公園駐車場近くのあずまやまで walking in the rain 。
雨宿りかたがた村谷必携のビール1L缶で休憩し、金沢自然公園に入る。
「ののはな舘」という草木、 秋=もみじをテーマにした1室も、探鳥、昆虫などが学習できる施設で一息入れ、コアラのいる動物園には行かず、長いローラーすべり台のある公園地区を下りホタルの生息するという小川伝いにバス通りまで出る。
園内に市民の姿はまったく見当らず、レストラン・売店も開店休業状態、従業員が暇していました。財政に余裕のある?あった?横浜市の立派な施設に感心。
金沢文庫駅行きバスには目もくれず雨中行進し、登り足りないので(^^♪駅西口北側の山の頂にある浅間神社に詣で、後日のためにパンフ掲載コース入口にある「六国峠入口」の看板を確認し、金沢文庫駅東口の中華料理店で打ち上げました。
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★2004年10月3日(日)「金沢自然公園」