アテネオリンピック最終日は、台風16号接近で天気予報は雨、夏休み最終の日曜日というのにガラガラの西武電車から雨のそぼふる秩父鉄道・親鼻駅に降り立ったのは田幸・村谷の2名。
車内で“他に参加者がいない場合は”と打ち合わせておいたとおり、当初予定の「美の山(蓑山)」から、西武沿線 『“遊”名山30』のうち、2名とも行ったことのない「岩根山(葉原峠)」へ行き先を変更して野上駅(標高約137m)まで乗り越し。
我らのみ下車、岩根神社に向かう途中、人っ子1人お目にかからない。山道の脇に生えている栗の木から落ちてきた実を拾いながら神社に到着。
ツツジの時期は入園料100円と書いてあるが、この時期はなんの変哲もない。参拝・小休止し、葉原峠に向かう途中もところどころで栗の実拾い。
峠から小林地区のみかん園へ下る途中では、香りの強い野生の茗荷取りもできました。みかん園の駐車場の あずまやを拝借し、昼食をいただき、玉淀河原へ下りるとカヌー小屋・教室があり、お兄さんが店番をしていたが、川面には2隻が浮んでいるだけでさみしい。
寄居橋を渡り秩父鉄道波久礼駅から寄居駅経由東武東上線で帰途につきました。
歩き足りない田幸は池袋から 『西武鉄道 “遊”名山30』の#1、新宿・戸山公園の「箱根山、標高約44.6m」 に登り、帰宅しました。
ミョウガの味噌汁、柚子味噌、茹で栗をいただきました。
今日は収穫の多い1日でした。
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★2004年8月29日(日)「岩根山、標高約470m(葉原峠)」