来週予定の天覚山は初体験のため、下山口からの下見を試みましたが、なかなかの難コースでした。

 8時30分に、勇躍、
東吾野駅を出発し、林道の先の登山口に達しましたが、そこからが難行苦行の始りでした。

 @尾根道コースとA沢沿いコースの分岐点に到着し、最初に@尾根道を選択し登山開始。

 あまり登る人がいないと見えて道はところどころ消ええている。そのうち、倒木で行き止まりのため、引き返してA沢登りコースに変更する。

 道はなんとか見みえるが、全くの直登で、汗がどっと噴出し目が痛い。漸く中腹にたどり着き周囲を見回すと絶景。

 しかし、またもや道がない。藪こぎの連続で尾根道に到着したが、両手はとげで傷だらけ。常備の焼酎を吹き付けて消毒した。

 尾根道はそれなりのアップダウンがあり、汗を拭きふき神社下の広場に行くと、吾野から来たおば様3人連れと遭遇。このコースは、山好きの訓練コースと聞き納得した次第です。

 おやつの交換のあと、早めの昼食にし、L缶・かつドン・きゅうりで大休憩。

 下山は多峰主山を目指したはずでしたが、標識が見あたらずいつしか下り道に突入。急斜面を林道まで下ると、飯能グリーンカントリーの上手の中藤下郷に到着したのは11時30分。時間が余ったので、新寺まで歩き、名栗からのバスで飯能駅にたどり着きました。

 今後のために地図読み能力を身に付けましょう。

 吾野からの登りがきつく、東吾野への下りは途中が進路不明ですので、来週は参加者協議の上、竹寺か顔振峠方面への転進も検討しましょう。

⇒天候不順で、子の権現〜竹寺コースに、行き先を変更しました。(村谷記)

                       このページのトップに戻る

                             前のページへ   次のページへ
.
.
.
.

やま

★2004年7月19日(祝)「天覚山」

ホームへ