好天に誘われて、三峰口駅から両神村営バスに乗り込んだのは、例によって村谷一人。
一緒に駅に着いた50人ほどの登山客のうち30人が三峰山方面の西武バスにへ、20人が両神村行きにわかれた。
途中の道端で、犬の即売場があり、高級犬が5、6匹つながれていたのにびっくり。誰がこんな場所で買うのかしら?
15分ほどで、小森バス停に到着。10人ほどのハイカーと一緒になるが、お先に失礼して桜本コースを登りはじめる。
予報と異なり曇り空だが歩くにはちょうどよい。鳥の声が盛んに響く整備された山道を急ぎ、奥やしろにつく。
ここからが鎖場だが、足元がしっかりしていて不安なし。10分ほどで四阿屋山頂上に到着。所要時間は、1時間。
狭いながらも両神山がみえるが、晴れたためか遠望がきかず、明日の御岳山はみえない。
78歳の老ハイカーと、埼玉山の会のお姉さま2名から、近辺の情報を聴取。
少し早いが、ロング缶プラスいなり寿司、乾き物で昼食休憩。
下りは尾根道を一目散に駆け下り、午後1時、県道沿いの「薬師の湯」に到着。600円で設備がよく、つまみも安いのでオススメです。
帰りに隣の即売所で、地元のきゅうりや大根を購入し、日本三大薬師のひとつに参拝して帰途につきました。
6月の菖蒲の季節がよいようですが、ロウバイなど様々な花が楽しめて、家族連れのドライブにも好適です。(村谷記)
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★2004年5月15日(土)「四阿屋山(あずまや山)」