昨深夜から今早朝には雨や雪が降っていたが、集合時間には快晴の伊勢原駅に吉田・滝澤・百石・田幸・村谷・野島の6名が集合、大山ケーブル行きのバスに乗り、しばらく行くと雪景色、これはヤバイ、バスを降りると一面の銀世界。先週の「大霧山」と同様の展開。
宿坊&みやげ物屋の続く道を暫らく歩き、ケーブル駅への分岐から女坂の七不思議や大山寺を訪ねながら、階段続きの雪道を1時間ほどで阿夫利神社下社到着。
参拝を済ませ、相模平野、相模湾を見渡し記念写真撮影、暫しの休息。アイゼンは不要でした。
山頂は1m近い積雪?およびヤビツ峠発のバスは積雪のため運休との情報で蓑毛停留場へ向かうこととする。
下社から、山頂への階段を右手に「関東ふれあいの道」−神奈川#16「大山参り蓑毛のみち」の前半部分へと林間の登山道へ入る。
落ち葉の上に新雪が積もった、ほとんど起伏がない軟らかい道を行く。途中ちょっときついクサリ場もあったが、30分ほどで草原にベンチとテーブルがある蓑毛越に到着、他客なし。しばらくして夫婦連れの1組が来たのみ。
南面で雪もなく秦野市方向の眺望を眺めながらの大休憩、湯を沸かし、野島兄持参のつみれ&ワンタン鍋やラーメンで暖かく昼食をいただく。
14日にホノルルマラソンを自己ベストで完走した滝沢兄は信州の自田で自作・収穫のジャポニカ米で作ったおにぎり持参でした。
ここからは傾斜の緩い坂道を、相模湾を望みながら、林道を何度か横切り蓑毛バス停へ到着。
秦野駅までの車中からは雄大な富士山を望めることが出来ました。
秦野駅から1駅乗車し、渋沢駅前の「いろは食堂」で今年の納会?。
北海道産の鹿肉のすき焼き、早旬?フキのトウなどで、ビールで今年の無事を祝い、冷のひやおろしで…、女将が藤野兄・山岡兄のことをよく覚えておられました=よほど印象に深い深酒?をされたことがあるようですね。
酔い覚ましに3駅戻り、鶴巻温泉駅で吉田兄と別れ、5人は桜花爛漫の花嵐時に清水兄と出会った「弘法の里湯」で湯〜ったりと外から温まり、2階の大広間でまた中から暖めました。
で、田幸・村谷・野島兄たち Sスキークラブが志賀高原にスキーにお出かけの1月第2週も、吉田・滝澤・百石たちで山歩しようということで、1月10日(土)の「浅間嶺・時坂峠・払沢の滝」行きが決まりました。
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★2003年12月27日(日) 「大山」