前日の高尾山口駅〜高尾山〜一丁平〜日陰バス停〜高尾駅までの散歩では不足で、迎え酒ならぬ迎え山歩(?)に挑戦したのは、吉田、滝澤、村谷の3名。
八王子駅北口から午前8時発の陣馬高原下行きの臨時急行バスで出発。曇天ながらほぼ満席で、最後の紅葉を楽しむハイカーが何組も乗り込む。
和田峠までは緩やかな登り。途中の新コースの掲示板で相談していた山では若い40代の夫婦連れにアドバイス。
峠の茶屋で甘いものを食し、水などを追加購入。
陣馬山を尻目に、ただ一組、
生藤山を目指す。
駆け足で往復する若者や、他のルートからのハイカーに会うが、何故かほとんどが男性とは珍しい。
稜線の左右は今が盛りの紅葉で埋め尽くされ、足元は枯葉のじゅうたん、心地よいそよ風と、富士山が見えなくともすばらしいコース。
昼食は、生藤山頂上でお湯を沸かし、おにぎり&ラーメンとビール&ウイスキー&高級焼酎と定番のメニュー。
下山は、三国山〜熊倉山〜浅間峠とコース指定の順番で、上川乗バス停に午後2時30分到着。
次のバスまで1時間あるため、残ったつまみで焼酎を完飲。そこに臨時バスが到着し、3時過ぎに出発。
武蔵五日市駅ではホリデー快速に間に合って、ラッキーでした。
コースは全長15キロ弱と長いものの、足場がしっかりしており、急な上り下りがなく、尾根道の両側の眺望がすばらしく、好天の場合は絶好の『富士見の道』です。
是非とも一度は挑戦してください。(村谷 記)
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★2003年11月24日(祝)
「関東ふれあいの道・富士見コース」