やま

★2006年3月25日(土)関東ふれあいの道: 千葉県2番、自然と歴史をたどるみち

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 成田方面に所用ができた序と、お遍路用に購入した新型シューズのテストを兼ねて、村谷が、関東ふれあいの道:千葉県のコースに初挑戦。

 先ずは、JR成田線の佐原駅のひとつ手前の
下総神崎(こうざき)から寺巡りに出発した。畑の中の国道脇のスタンドで、最初の目的地である真言宗智山派神宮寺の場所を聞くが、迂回コースでわかりにくい。

 例によってままよと先へ進むと、神宮の森の周遊コースの標識を発見し、そのまま進む。住宅街を登りきったところから、本日は貴重な土のコースに入る。
まだ上手でない
の声や木の階段の上下を楽しむうちに目指す神宮寺(写真)に到着。境内の梅が美しい。
 前途を祈念して参拝し、線路を横断し田んぼ道をひたすら進む。
早起きの夫婦が水を入れてシロカキ?の最中だった。

 次の
宇迦神社(写真)は、氏神様の背後にある粗末な祠だった。ゆめ牧場の標識を横目に進むと、銘木の不動様という常福寺(写真)の前に着く。
 
桜並木はまだ早いが、庭で茶飲み話の最中の老女二人の話ではまもなくとのことだった。

 次の
楽満寺は安産・子育ての神様だが、ちょうど白人の祖父を含めた一家6人が参詣中で、お互いにシャッターを頼みあった。

 ここからは、日差しも強まり坂の上下もあってなかなかしんどい。
ようやくたどり着いた
小神門神社(こみかどじんじゃ)と次の壇林寺は外から参拝して先を急ぐ。右手にゴルフ場(土浦CC?)をみて、

坂を下ると
龍正院(滑河観音)にゴールイン。ここにも参詣中の家族に依頼して写真を撮影した。

 15分ほどでたどり着いた
滑河駅は、27日に成田市に合併される下総町役場があるが、静かな駅だった。
40分ほど待ち時間があり食堂を発見したが営業開始前。
デイリーヤマザキの店ではパンが売り切れだったので、カップめんを購入しお湯を注いでもらい、座布団つきの立派な駅待合室で、街の写真を見ながら缶ビールとともに食した次第。

 千葉県コースは平坦で、単調だが、健康づくりには好適です。


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