★2005年8月7日(日)「関東ふれあいの道
東京版7番「山草の道」±α、棒ノ折山〜岩茸石山」
(2005年9月10日、田幸撮影) ↑
関東ふれあいの道・東京篇で唯一未踏破の棒ノ折〜岩茸石山走破を目指して、村谷が乗り込んだ飯能駅前発8時の名郷行きバスは、暑くても山に行きたい物好きで満席だった。
「さわらびの湯」の二つ手前の名栗川橋で下車し、名栗温泉大松閣前を過ぎる大名栗林道は、入間川に注ぐ湯基入(とうきいり)沿いで日影が多く涼しい。
林道から分かれた山道も渓流沿いで歩が進み、尾根道にある岩茸石(山ではない方)に着いたのは10時過ぎ、権次入峠を経て棒ノ折山に到着したのが11時前と順調だった。
ここまでの水の消費量は1Lを突破。早速着替えて、昼食にした。快晴だが眺望はあまり利かない。
人気の山だけに、次々と人が来る間に、木陰の草むらで着替えてコンロで火を沸かす。カップヤキソバとスープをつまみにL缶のビールを飲み干す。
周りのおば様の話題は、先般登頂した皇太子と、午後からの天候急変の予報だった。
御輿を上げて再び権次入峠から未経験の岩茸石山に向かう。黒山で丁度12時になり休憩。先客は小沢峠へ下った。長い尾根道をアップダウンしながら、13時30分、岩茸石山に着く。
これで、関東ふれあいの道東京バージョンを完走できた。
下りは、高水山方面を行き、頂上を北側から巻き、高水山不動尊に参拝した。地元の人が大勢境内を掃除していた。
軍畑駅方面は経験済みなので、上成木を目指し、なちゃきり林道をドンドン下る。
16時発の青梅駅行きバスまで時間があったので、裏の蕎麦屋に入り、足を伸ばして、モリと沢乃井で休憩した。
地下水が美味だったので、ボトルに詰めてもらい、本日はダイヤ通りに運行していた帰りのホリデー快速で味わった。
累計の水分摂取量は、4.5Lの一日でした。
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