やや曇りがちだが、気温が高い絶好のハイキング日和に、つい高尾山口駅に降り立ったのは、村谷一人。
 
  7日(日)の滝子山の準備運動と21日(日)の紅葉狩りの下見としゃれ込んだ。相変わらずの人出を避けて、甲州街道に沿って
梅ノ木平に向かう。高尾山の南側の紅葉は三分程度と判断し、再来週はちょうど見頃か。

 外環道の工事が進んでいて、山肌が一部露出していた。カメラ片手に散歩しながら、紅葉に染まる高尾山鑑賞する人の姿も見られる。

 関東ふれあいの道のスタート地点である
梅ノ木平バス停についたころには、日差しも強まり、タオルを首に巻く。
 お気に入りのコースだけに、川沿いの道からの足も速まり、落ち葉を掃除している「
うかい竹亭」、宝くじの収益金で作られたグリーンセンターをさっさと通過し、山道を快調にとばす。

 
三沢峠では城山に向かうハイカーがさすがに多かったが、逆行して町田市の最高峰365mの草戸山に到着すると、城山湖からのグループに、松見山の展望台もベンチも占領されていたため、隙間から城山湖を覗いて、草戸峠に進む。老若男女が多くすれ違う。
 
峠で大休憩し、持参の牛丼とL缶で早めの昼食を摂ったが、行き交う人の視線がビールに集中してやや恥ずかしかった。
食後の運動にはちょうどよいアップダウンを繰り返して12時には
高尾山口駅に到着したが、これから登る家族連れをかき分けながら改札に向かいました。

 
逆コースは登りがややきついので、三沢峠からの方がお勧めです。(村谷記)

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やま

2004年11月3日(祝)「草戸山」

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