来年の大河ドラマが三谷幸喜作「新撰組」に決まったのを記念して(?)、先週の近藤勇に続いて、村谷単独で第二弾に挑戦しました。
高幡不動経由甲州街道駅に到着したのは9時30分過ぎ。まず、多摩川にかかる日野橋に向かい、ススキが群生する川沿いの遊歩道を進みます。
スポーツ公園、仲田親水路、中央公民館と来ましたが、甲州街道の歩道橋を渡ったあたりで道に迷い、ようやく日野駅、最初の目的地?の宝泉寺に到着し井上源三郎副長助勤の碑に一礼してひと息いれました。
寺の先でお地蔵様に見送られる形で、坂道をのぼり、中央道を越えて日野ふるさと博物館でトイレ休憩。
日野市役所に向かいますが、神明4丁目交差点先の酒屋の広告が目に入りました。「立川、日野で唯一の八海山・久保田直販店。2,150円、1,950円」です。迷いましたが道中半ばで1升ビン2本はさすがにきつくやむなく断念。
実践女子大正門、日野中央公園を経由し、淺川近くの古い農家を過ぎて石明神社から土方歳三資料館に到着。周りの表札は「土方」だらけ。モノレールをくぐり土方歳三の碑がある石田寺で休憩。
大きなかやの木が2名の職人による植栽の真っ最中。日野高校のクラシック演奏(曲目不明)を後に、向島用水親水路わきの水車小屋で昼食(ロング缶と牡蠣フライ弁当)。最終目的地の高幡不動尊に到着すると、菊祭りと七五三で大勢の家族連れの中、土方歳三の像に参拝し、八十八ヶ所に登りゴールイン。
午後から雨との予報で持参した傘が杖代わりとなった次第です。(村谷記)
このページのトップに戻る
前のページへ 次のページへ
.
.
.
.
★2003年11月3日(祝) 「土方歳三のふるさとを訪ねて」