西武池袋線・椎名町駅改札前に、滝澤・田幸・本橋・村谷・山内の5人が集合した。
本日は11時に田幸が予約してくれたトキワ荘マンガミュージアムへまずは向かうこととして、南口から地上に降り立った。
椎名町公園は幼児と若い母親の笑い声や叫び声で占拠されていて、その横を遠慮がちに通過した。
本日もまた、快晴・微風の小春日和で絶好の散歩日和だ。皇帝ダリアがすっくと青空に立ち上がっている。
椎名町駅からトキワ荘通りお休み処へ通じているマンガの道を南進する。左手にはマンガ家たちが通ったあけぼの湯跡があり、その先の目白通りとの突き当り右手には同じく足しげく通った目白映画跡がある。
目白通りを少し西進し、二又交番からトキワ荘通りに入る。
中華松葉や南長崎漫画ステーションなどゆかりの場所は多いが、全員訪問済みなので先へ進む。
11時5分前にトキワ荘公園(旧名:南長崎花咲公園)に到着すると、トキワ荘前にはすでに列ができていた。
田幸がスマホの予約画面を提示し、検温・アルコール消毒を済ませて、靴を下駄箱に入れて入場する(無料。ただし特別展は別途500円が必要です)。
10年の歳月をかけて復活したという建物(レプリカ)は、今にもマンガ家たちがでてきそうだ。
各作家が居住した部屋の記念撮影も自由で、当時のままに家具などが置かれている。
村谷が特に興味を引かれたのは、1階中央に置かれたジオラマだった。台所には食べ終わって汁が残ったラーメンどんぶりまでおかれていた。
また、現役のマンガ家たち200人による寄せ書きの絵も。 ぜひとも、一見の価値がある。
満足して昼休み場所へ向かう。
左手の古民家・岩崎家住宅は何回みても趣がある。
「まいばすけっと」で追加の買い物を済ませ、南長崎はらっぱ公園に入った。
シートを広げて乾杯。いつものように楽しく飲食し懇談、来年の諸行事計画が話題の中心。なるべく長く元気で過ごそうと誓い合う。
戻りは一本北側の大和田通り。
所要のある本橋とは東長崎駅手前で別れて、五郎久保稲荷神社で、疫病退散を願い、本日の無事のお礼を申し上げ、ラーメン屋台モニュメントのある 南長崎公園で一休みしてから、椎名町駅に戻った。
ぎょうざの満州に入店、アルコール消毒を済ませて、餃子ほか軽いおかずに生ビール・レモンサワーに紹興酒を追加して、本日の散歩を締めました。
数人は駅前の激安八百屋で買い物をしたようです。(村谷 記)
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コース
西武池袋線・椎名町駅南口〜椎名町公園〜二又交番〜トキワ荘通り〜トキワ荘通りお休み処前〜中華料理松葉前〜トキワ荘公園・トキワ荘マンガミュージアム〜岩崎家住宅前〜南長崎はらっぱ公園〜五郎久保稲荷神社〜南長崎公園・ラーメン屋台モニュメント〜椎名町公園〜椎名町駅南口
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*豊島区「トキワ荘ゆかりの地散策マップ」を参照し、一部をカットして歩きました。
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★2020年11月17日「トキワ荘ゆかりの地散策(椎名町駅から周遊)」