昨日は71回目の広島原爆忌かつ第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会開会日。
今日も真夏日になるだろうという
菊川駅に、少し寝不足気味の滝澤・田幸・村谷の3人が集合した。
新大橋通りをちょっと東に行くと
大横川 に架かる
菊川橋。スカイツリーが青空に映える。
右岸の桜並木の木陰に降り、大横川水辺の散歩道を南下する。
猿江橋を潜り越え、
小名木川 と交差し右折すると、ハゼ釣り人が点在。
水飲み休憩しながら見物していると、成長途上のハゼが釣れたのを現認した。
小名木川の右岸を、新高橋、大富橋へと進み、東深川橋で上陸。
ちょっと北上し、森下4丁目交差点を左折して高橋夜店通りに入ると森下文化センターの手前に高森公園があったので、ここで大休憩とする。
木陰の下にシートを敷いて落ち着く。
村谷が餃子を焼いてくれ、滝澤持参のチーズや乾き物で、先ずは乾杯。
先週の信州旅、 聖山登山で刺されたアブ由来の発疹を見せあいながら、百石兄からのワラビ採り&ワラビ調理指導や左近兄のスイトンづくり、妻籠宿&馬籠宿散策などの思い出話で小1時間涼む。
隣接の
森下文化センター内、田河水泡・のらくろ館で勉強し、さらに西進。
森下3丁目交差点を超えると、のらくろ通り。のらくろ絵柄の幟がアーケードに並んでいた。
清澄通りを渡り、万年橋北交差点を左折し、深川芭蕉通りへ。
上を見上げると子ツバメたちが寄り添う
ツバメの巣 がありました。
清洲橋通りを渡って
清澄庭園 正門前へ。庭園は入らずに、隣接の
清澄公園に入るとアブラゼミやミンミンゼミが五月蝿い。
木陰を選んで公園を南へと歩み、
仙台堀川 を
清澄橋で渡る。
清澄橋から海辺橋へと
芭蕉の 「おくの細道」で詠んだ俳句(「芭蕉翁顕彰会」さんのページ)のうちの幾つかを紹介した 俳句の散歩道 があるというので、木札に書かれた
「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」「閑さや岩にしみ入蝉の声」「草の戸も住替る代ぞひなの家」など代表的な句を読みながら清澄通りへ出る。
…海辺橋の左岸を清澄橋へと歩けば、深川から大垣までの道中で詠んだ俳句のうち、18句が順番に読めます。
海辺橋のすぐ南に
採茶庵跡(「奥の細道写真紀行」さんのページ)がある。芭蕉像と写真におさまり、ビルの影をたどって南下、
心行寺 などのお寺は道路の向かい側。
首都高・深川線の高架下の道を東進し、
境内で骨董市開催中の
富岡八幡宮 で本日の無事を謝し、
深川不動堂 で家内安全を願い、永代通りにある
「日高屋 門前仲町店」で生ビール、チューハイ、ホッピーセットなどで喉を潤し、
門前仲町駅に向かいました。
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コース
都営新宿線・菊川駅〜新大橋通り〜菊川橋(大横川水辺の散歩道)〜猿江橋〜新高橋(小名木川)〜大富橋〜東深川橋〜森下4丁目交差点〜高橋夜店通り〜高森公園〜森下文化センター・田河水泡のらくろ館〜森下3丁目交差点〜のらくろ通り〜清澄通りを横断〜深川芭蕉通り〜芭蕉記念館〜萬年橋通り〜芭蕉稲荷神社〜芭蕉庵史跡展望公園〜萬年橋〜横綱通り〜清澄公園〜清澄橋(仙台堀川)〜海辺橋〜清澄通り〜採茶庵跡〜富岡八幡宮〜深川不動堂〜東京メトロ東西線・門前仲町駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
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