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<8月12日(火)盛夏の平山城址公園散策(平山城址公園駅から周遊)>

 曇天の京王線・平山城址公園駅改札前に集合したのは、山岡・田幸・清水・村谷・山内の5人。
南口改札から一先ず南下して、コンビニで昼食の買い足しを行う。

 七生丘陵の入り口は少し西側だが、我らは地名の由来になった平山季重のゆかりの探索をすべく、そのまま 宗 印 寺  の山門をくぐる。
禅宗に相応しくお賽銭の投入口はなかったが、本日の天候維持をお願いし併せて季重のお墓に参拝するとともに、この地域一帯の陸稲耕作を開拓した先人の功績を湛えた石碑を熟読した。白い百日紅が満開の小道を下る。

 一旦、車道に戻ってから、この辺りに詳しい山岡に従って七生丘陵目指して急坂を登る。
平山城址公園入口と東京薬科大学敷地が隣接する坂道を登ると右手に鳥居が見えた。
季重神社にもお参りして、重ねて天候維持と家内安全をお願いする。

 左手の旧階段を上り詰めた先が、 平 山 城 址 公 園 ・六国台。冬場の好天ならば、筑波山、男体山から富士山、大山まで見えるという絶景ポイントだ。
藤棚の下の草むらで昼食休憩とする。

 持ち寄りのツマミを広げて、まずは乾杯。日差しはないが蒸し暑く、それを吹き飛ばす。
山岡が安房から取り寄せたたこ山葵始め、調整済みのヘルシーな酒肴が勢ぞろい。

 アブラゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクボウシ・ウグイスなどの鳴き声を聞きながら村谷のバーナーで、モツや鶏ささみなどを焼く。飲み物が尽きたのでお開き。

 旧平山小学校は、中高年の健康増進施設として活用されていることを確認したのち、天候不安の為残りのコースをカットして、浅川沿いの桜並木を散策し、平山城址公園駅に向かう。

 電車で二駅の高幡不動駅に移動して、  天狗 高幡不動店 に入店、生ビールと薩摩焼酎で本日の総括を行い、有志で 高 幡 不 動 尊 に本日のお礼参りをして帰途に着きました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・平山城址公園駅〜宗印寺〜平山緑地〜季重神社〜平山城址公園〜浅川〜平山城址公園駅=京王線・高幡不動駅〜高幡山金剛寺〜京王線・高幡不動駅

     <歩行距離:?km>


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★2014年8月12日(火)「七生丘陵(平山城址公園駅から周遊)」

さんぽ

 ※日野市観光協会・日野を歩く「桜と歩く 高幡不動から平山へ」を参考にかなり省略して歩きました。