【7月1日(火)藤沢の寺社巡り(藤沢本町駅から周遊)】
曇天の小田急江ノ島線・
藤沢本町駅前改札前に、滝澤・田幸・山岡・村谷・山内の5人。
駅前のコンビニで昼食の買い増しを行って、いざ出発。
最初は
旧東海道 藤沢宿 を通り
義経首洗い井戸へ。
奥州衣川で藤原泰衡に攻められ自刃した源義経の首は、鎌倉に送られ首実検を受けた後、片瀬川に捨てられ、その首は潮に乗って境川を上り、藤沢の里人に拾い上げられ、この井戸で洗い清められ葬られたとか。
※
旧東海道歩きで、ここ藤沢宿を歩いたのは、2004年10月10日でした。
続いて、
永勝寺。NPO法人 鎌倉ガイド協会のガイドさんが引率している20名近くの我らと同年代のさんぽ軍団と遭遇し、記念写真のシャッターを押しました。
ガイドさんによれば、鎌倉市内だけでなく、望まれれば隣接地区も案内するとのこと。
江戸時代、
藤 沢 宿 の旅籠屋に雇われていて亡くなった「飯盛り女」の墓39基が残されていて哀れを誘う。
新宿・成覚寺には「子供(=飯盛り女)合埋碑」があったが、内藤新宿で死んだ飯盛女は身につけていたものを剥ぎ取られ俵に詰められ、投げ込むように葬られたという2〜3千人ともいわれる女たちに比べれば…合掌。
樹齢300年の
カヤの巨木がある樹林のなかの
常光寺、次いで妙善寺と参拝し、
時宗総本山 遊行寺 へ。
小栗判官墓には参拝せず、
巨大な銀杏の木の下で休息しながら、日陰の
紫陽花などを鑑賞しました。
藤嶺学園高・中を回りこんで坂を登り、
翡翠ヶ公園の風が通る大樹の下の芝生で大宴会、約1時間。
芝生地の東南端に建つ小じんまりとした
西富伊勢山皇大神宮に参り、
西富憩いの森の階段&坂道を下り、
白旗公園を突っ切り、
義経の怨霊に苦しめられていた源頼朝が亀の子山に社を建てて義経の霊を祭らせたという 白 旗 神 社 でお参りして、
藤沢本町駅裏の高台にある
伊勢山公園に登り、江ノ島を眺めながらトイレ休憩。
大和駅まで電車で移動し、
焼き鳥・日高で締めました。(村谷 記、田幸加筆)
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コース
小田急江ノ島線・藤沢本町駅〜義経首洗い井戸〜永勝寺〜常光寺〜妙善寺〜遊行寺〜翠ヶ丘公園〜境川(鷹匠橋)〜白旗神社〜伊勢山公園〜藤沢本町駅
<歩行距離:5Km+α>
※小田急沿線自然ふれあい歩道「藤沢本町駅コース」を参照して歩きました。
…小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。
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