朝方の雨が止み、曇り空の
本郷台駅に田幸・村谷の2名が降り立った。
駅前の「本郷の地名由来」「栄区 見る・学ぶ 歴史と文化」と「本郷台周辺案内」でご当地の概略を学び、地球のオブジェが建物に組み込まれている地球市民かながわプラザの横の遊歩道から本郷台公園へ。
日露戦争で戦死した6名のために東條平八郎大将揮毫の
忠魂碑が建ち、その先で
いたち川のほとりに出て直ぐに
本郷石橋交差点で鎌倉街道。
左折して、焼き肉の安楽亭の先、
鍛冶ヶ谷歩道橋の先の交差点を渡り、民家の間の道をだらだらと登って
本 郷 ふ じ や ま 公 園 ・鍛冶ヶ谷口到着。
入園して、ちょっと登ると古民家ゾーン。
長屋門をくぐると、左手の建物・工作棟の前に「里山のそば打ち塾」の立て看板があり、われら年代のおじさんたち10名ほどが蕎麦打ち中。
茅葺の主屋の右手の管理事務所の方からパンフレット各種を頂き見学。
ぬれ縁に座って小休止、水分補給し、長屋門を出て左の坂道を登って行くと本郷ふじやま公園・元大橋入口到着。
ふじやま山頂を目指してミンミンゼミ・アブラゼミ・ツクツクホーシの鳴き声のシャワーの下、栗の薄緑色の実などが落ちている小高い森の道を登る。
右下にサツマイモやサトイモなどが植えられた畑とあずまやが見えたので、あそこを昼食場所に借りようなどと言いながら進んで、一番高いところに到着。
冨士講の碑と南無妙法蓮華経と書かれた石碑ともうひとつなにやら書かれた碑が並んでいました。
あずまやへ下り、開宴。すでに数か所薮蚊に刺された村谷がムヒ虫よけを露出部分に塗りたくり、田幸も倣う。
2名では余るオカズをビールと日本酒で平らげ、吹き上がってくる少しは涼しく感じる風で汗を乾かす。
20日に亡くなられた吉原兄、12日に亡くなられた西川兄の思い出、傷病と闘っておられる諸兄のことなどしんみりと語り合う。
小1時間の休息を終え、園内を散策し、入ってきた鍛冶ヶ谷口から退園。
ちょっと左にある
八幡神社へ。石段が2列並行して設置されているのが珍しい。こういう場合どちらから登ってどちらの階段で下りるのでしょうか?
鍛冶ヶ谷町バス停に出るがまだ早いので、バスには乗らず裏道を選んで
本郷台駅へと戻り、今夜の吉原兄の通夜に参列する村谷のシャワー&着替え時間をとるため?打ち上げなしで電車に乗りました。
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コース
JR根岸線・本郷台駅〜本郷台公園〜鍛冶ヶ谷歩道橋〜本郷ふじやま公園〜八幡神社〜鍛冶ヶ谷町バス停〜本郷台駅
<歩行距離 6.5km;歩行時間 2時間+α>
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